信心過ぎて極楽通り越す

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2017年 08月 22日

DS Master1

DS Master1 を自宅試聴させてくれるという。

自宅に持ち込んだ光カートリッジと専用イコライザーアンプを眺めて、思いました。

只者じゃないな、と。
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天板を開けると、こんな凄いバスパーを使ったアンプ見たことないです。
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開発者の並々ならぬ情熱を感じ、中途半端な試聴は出来ないと思いました。

DS Master1を取り付けるアームはSME310。

試聴に先立って ドクトル・ファイキャルト・アナログのプロトラクターNG を使ってアームのジオメトリーを厳密に調整します。
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フォノケーブルは Esoteric 8N-RPH。

DSのイコライザーアンプとプリアンプ間にはNordost Valhalla2 を奢って万全を期しました。
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聴き比べる対戦相手はオルトフォンのオリジナルSPU。

使用アームはイケダIT-345、フォノイコはEMT JPA66、フォノケーブルは同じく Esoteric 8N-RPH。

なぜSPUかというと、小生の常用カートリッジだからです。
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今回使用したのはGシェルの鳴きを嫌って・・・と言うより裸のSPUが聴きたくて

小生が以前に汎用ヘッドシェルに取り付けたもので、シェル付きSPU独特のおおらかさがとれて輪郭や表情がクリアーになります。

SPUはシェルと一体で音作りしているので、この場合シェルの影響を少なくして純粋に光電式と電磁誘導の違いを聴き比べることにします。

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JBLシステムでジャズを聴きます。

古い録音は意外にも互角のパフォーマンス。自分でも本当に意外なのですが音色がこれほどまでに似ているとは想像しませんでした。

シェルなしSPUが思いのほか現代的なのかも知れません。

DSは全く尖ったところがなく、古い録音を最新装置で聴く時に感じるオーバークオリティーな違和感はないです。

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DSはTBMの1975年録音も同じような傾向で素直。

高域低域共に過不足なく安心して聴いていられます。
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Diana Krall の最新盤は差が出ます。

SPUはシンバルやピアノのアタックの角が僅かにまるくなりますが

DSは素直に伸びて輝きがあります。
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クラシックはエールシステムで聴きます。

Karajan の Brahms は最近再発された盤ではなく偶然手に入れた1964年プレス盤。

ファーストやセカンドプレスではないですがの音の鮮度が良く、

Analog親爺とTANNOY Autographのsankanchiさんが「是非オリジナルアナログを聴きなさい」と仰るのが頷けます。

Karajan がなぜクラシック界の big name になり得たのかよく解る凄い演奏です。
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DSは”アナログとデジタルのいいとこどり” ”第3のフォーマット”と皆が言います。

電磁誘導が無ければ音響機器は成り立たちませんが電磁誘導の曖昧さが個性や味だったりする訳で

そういう意味ではDSはストレートで、今までコイルとマグネットで苦労してきた欠点を軽々とブレークスルーした印象です。

Brahms も一切誇張感は無く、初めてSACDを聴いた時の印象に相通じるものがあります。

1994年録音の Sinopoli 指揮の Bruckner は更に鮮度が上がります。
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新しい録音ほど鮮度感に差が出ますが化粧を施した華美な音ではありません。

洗練されていながら冷たさのない、しかもアナログ特有の肉厚な粘りもよく再現されます。

ここで気づきました。SPUが現代的というよりDSがウォームな感触を身に着けている印象です。

エールで聴くDiana Krall はフレッシュ。

セパレーレーションが良いせいかステレオイメージは広がります。
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高音質で有名な The LA 4 は Shelly Manne のブラシは気持ちよく解像し、Laurindo Almeida のナイロン弦は丁度いいアルデンテです。




アナログファンは一聴の価値ありです。音の素性ばかりに意識がいきますがハムやハウリングから解放される音質の影響は計り知れないアドバンテージだと思います。

たとえDSに惚れることは無くてもプレーヤー周りの設置の瑕疵はすぐに察知できます。

世界中のアナログメーカーが追従してくるのは時間の問題かもしれません。





















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# by gokurakutojigoku | 2017-08-22 22:16 | アナログ | Comments(12)
2017年 08月 15日

カレー三昧

その壱

いつもの豊平峡温泉のインドカレー。

いつ行ってもその安定感は流石です。
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その弐

これもいつものスープカレー、「エソラ」
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毎回食べる”エソラスープ”と
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今回は初めての”エビ・ココナッツスープ”
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これは新しい発見です。

来るたびに迷うことになりそうです。



その参

札幌近郊の農村地帯にある長沼町。

インド人が経営するインドカレー屋さん、「アサ」

「ヒル」と「ヨル」という姉妹店はありましぇん。
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ナンは豊平峡温泉のほうがいいかなぁー。
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しかしカレーは・・・。

今まで食べたインドカレーの中で第一位!
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恐るべし長沼町!!








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# by gokurakutojigoku | 2017-08-15 23:40 | グルメ | Comments(8)
2017年 07月 26日

Vivaldi Transport ソフトウェアアップデート

トランスポートのソフトウェアを v2.03 にアップデートしました。
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最大の変更点は CDを DSD×2(1bit,5,644k S/s)にできる出力モードが追加されることです。
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これで現状ではアップサンプラーの出番は無くなってしまったので、トランスポートからDACへダイレクト接続になりました。
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今までvivaldiの音に不満など覚えたことは一度もありませんでしたが、正直驚きました。

これ程までの変化が起きるとは想像していなかったからです。

聴き始めは自分の体調を疑いました。

非常に見通しがいいです。

ピントがシャープになっているのは明らかですが解像感だけが出しゃばることはありません。

キレ過ぎない絶妙な解像感と言った方がいいかもしれません。

日本酒は米を磨いていくと最後は水みたいになると言われますが、

有機的な潤いをギリギリのところで残しながら磨きを止めた大吟醸の如しです。

低域の量感や質感を変えると高域の質も変化するのはよく経験しますが、

解像感が変わるとこれと同じようなことが起きるようです。

レンズで言うところのピントとボケの関係で、

オーボエやハープのキレのいい音色を中心にして周囲の弦やホールの響きが奥に向かって自然にデフォーカスしていき、

全体として今まで持ち得なかった立体感を獲得しています。

アップサンプリングにはそれなりの効果は感じていましたが今回は本当にシビレました。

体調に問題はありませんでした。





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# by gokurakutojigoku | 2017-07-26 23:46 | デジタル | Comments(10)
2017年 07月 20日

MURRAY PERAHIA

MURRAY PERAHIA(マレイ ペライア)というピアニスト。

数年前にこのボックスセットの発売を知るまでは名前すら聞いたことがありませんでした。

買った動機は、”ボックスセットをリリースする程の巨匠なのか?” その一点だけです。

いや、もう一つ、彼の地味で誠実そうな表情に優雅さや知的に洗練された演奏を想像したからです。
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実際聴いてみると、内省的で慎ましいタッチが小生にはシックリときて本当に気に入ってしまいました。

絢爛豪華で切れ味のある演奏もいいですが、押しつけがましくない穏やかな空気感は何物にも代えがたい魅力を感じます。

勿論スピード感やダイナミズムも申し分なく自然に曲に没頭できる安心感があります。

CD68枚+DVD5枚で¥12,000。一枚当たり¥164! こちらが申し訳なく思うくらいのプライスです。






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# by gokurakutojigoku | 2017-07-20 22:27 | クラシック | Comments(2)
2017年 07月 18日

牛小屋のアイス

札幌近郊の由仁町(ゆにちょう)にある牧場直営のアイスクリーム屋さん。

見渡す限り畑の中を通る国道274沿い。
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牧歌的な名前と外観に誘われて・・・、
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足を踏み入れるといきなりアフリカン。

なんだ、このギャップは!
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アイスクリームは美味しい。すごく美味しい。
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問題はここの店主。
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追伸

このレゲエの人物、通称「やっちゃん」

公には性別年齢不詳ですが、実は女性らしいです。

ゲロゲロ!

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# by gokurakutojigoku | 2017-07-18 22:46 | グルメ | Comments(6)
2017年 07月 13日

ゴルフ焼け

ゴルフで日焼けしたリベロ氏がやって来ました。

北海道もあいにくの暑さで残念だねと言うと、「いや、涼しいよ!」と・・・。

夕食は一緒に軍鶏の焼鳥を食べ、次の日オーディオを聴きに。
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音を聴いて褒めてくれた。

元気が出た。ありがとう。


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# by gokurakutojigoku | 2017-07-13 23:34 | 御来客 | Comments(6)
2017年 07月 06日

酒と飯の日々

熊本のwooさんご夫妻がいらしゃった。

大義名分は拙宅の駄音を調査するため。

”真の目的は”・・・・・。


先ずは心を清めるためにきれいな場所にお連れしました。

積丹半島、島武意海岸(しまむいかいがん)。日本の渚百選にも選ばれた美しい海岸です。

到着直前から晴れ間がのぞいて見事な「積丹ブルー」を拝めました。
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奥様、待ちきれずにニッカシードルを・・・・・。
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続いて、積丹半島先端の神威岬へ。

湿度は高いが気温は18℃。そよ風が気持ちいい。
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やっと自然の神秘に心奪われ、ここは落ち着いて記念撮影。
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札幌に戻って、名店「すし屋の根がみ」
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平静を装ってますが、板前さんの手元に鋭い眼光が。

煩悩全開です。

板前さん、手が震えてました。
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食後、拙宅に場所を変えて・・・・・
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ここで表の目的を果たすため音を聴きます。

こちらはポーカーフェイスですが内心穏やかではありません。

南阿蘇の音を聴いてから迷いが出ていたと白状しておきましょう。
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次の日、”真の目的”を達成するために更に精進します。

軍鶏の名店「直」(じき)でランチ。

軍鶏の親子丼
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軍鶏のスープのラーメン。
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ここに紹介した飲み食いの数々、ほんの一部です。(爆)

wooさん見て思いました。

食は元気の源!!



wooさん楽しんで頂けたかしら。

こちらこそwooさんご夫婦の楽しいお話と、小生も久しぶりに行った積丹半島が新鮮で心から楽しませて頂きました。

また機会を作って是非お越しください。

次回いらした時のお楽しみは既に決めてあります。乞うご期待。


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# by gokurakutojigoku | 2017-07-06 17:10 | 御来客 | Comments(11)
2017年 06月 28日

低域の量感

二か月前にエールのウーファーのパワーアンプを XA200.5 から XA160.8 に入れ替えた。

機種としてはグレードダウンだが肝心の音はどうだろうか。
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以前チャンデバのアッテネータを換装してから全体の音質は飛躍的に向上した。

ただし低域は締まり過ぎてもう少し量感があってもいいと思っていたが、

Mid Low に続き Low のパワーアンプを変えてその不満は吹き飛んでしまった。

今までウーファーのレベル調整はmaxで聴いていたが、

XA160.8 は低域の量感が豊かなので少し絞って聴いている。

Nordost ODIN2 の情報量と色彩感がパワーアンプによって更に増強されるような、

濃いスープの中を泳いでいる感じがあって多少戸惑っている。

これまで量感が出るように調整してきたので当然といえば当然なのだが・・・・・。

願わくばもう少しすっきりした佇まいであってほしいが

聞き慣れてくるとタイトな低域には戻れない独特の魅力がある。

クロスの変更もやってみたが上でも下でも明らかに質が低下する。

刺客の”くまモン”を迎えるにあたり悩みは尽きない。




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# by gokurakutojigoku | 2017-06-28 00:20 | アンプ | Comments(4)
2017年 05月 30日

10年以上前に札幌で偶然手に入れた丸尾焼。

この焼き物が好きになって当時調べたら、熊本の天草地方。

なかなか縁遠いなぁと諦めていた。

直前に海の別荘からそう遠くないことを知ってwooさんにリクエスト。
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旧友に再会したような気分だ。
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続いて案内されたのは、マニアックな「蔵々窯」(ぞぞがま)

wooさんご自身はこの窯好きだけど、我々をここに連れて行くか迷ったそう。

wooさん、完璧です。この窯訪問のために天草に来てもいいくらい。

途中で不安になるくらいの林道を走って辿り着いた。
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ファンになりました。

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ぜひまた来ます。

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# by gokurakutojigoku | 2017-05-30 22:55 | 訪問記 | Comments(2)
2017年 05月 28日

美味しい阿蘇

wooさんご夫婦にいろいろ連れて行って頂き、その先々で旨いもん三昧でした。

その1 お寿司
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皿の中で泳ぐ小さな烏賊が・・・
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握りになって現れた。
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北海道ではお目にかかれないネタが楽しい。
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その2 奥様手料理

馬刺しをメインに。

〆に食べた冷やしうどんがお店のような美味しさで感激。いやしさ勝って写真撮り忘れました。
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その3 地鶏
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凄い煙の店内が食欲をそそる。
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炭火で食べる地鶏は歯ごたえがあり味が濃い。

本来の鶏肉の美味しさを満喫。
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本当にご馳走さまでした。

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# by gokurakutojigoku | 2017-05-28 23:48 | 訪問記 | Comments(2)