信心過ぎて極楽通り越す

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2014年 06月 25日

追い込み 特別編

チャンデバを完全にモノラル化したら・・・・・、実験である。

今まではwooferのみステレオ、上の3帯域をモノラル使い。

今回はJBLシステムに使っているコントロール部を移設して全帯域モノラル。

しかも電源部も左右セパレート。
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一番の違いは低域の分解能が僅かに良くなること。

コントラバスのビブラートが少しだけ明瞭になる。

全体の雰囲気もやや硬質にシフトする。

中高域をモノラル化した時のような大きな変化は感じられない。

特性的にはこちらの方が優れていると思うが音楽的には微妙である。

あくまで拙宅の環境下での話であるが・・・。


ただし大きな収穫もあった。

硬質にシフトした音を補正するためにtweeterのクロスを10,600Hzから13,300Hzに上げたら

全体のバランスが実に良くなってチャンデバを元に戻したらもっと良くなっていた。

もしかするとバランスのスイートスポットが視野に入ってきたかもしれない。

こういう所がオーディオの難しいところでもあり楽しいところか!?

内心、新たなお布施を免れてホッとしている。
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# by gokurakutojigoku | 2014-06-25 02:00 | アンプ | Comments(2)
2014年 06月 20日

追い込み 2

今回は土木工事である。

以前 Audio fun さんから「ドライバーを下から支えたらいいよ」というお達しがあったのでずっと気になっていた。

ここまで来たら良さそうな事は取り敢えずやってみる。

Mid low のスロートとドライバーの鳴きを抑え込むために用意したブツは以下の通り。
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① 油粘土 ② 支え用金物 ③ 角材

油粘土はスロートに巻き付け圧接するという古典的使い方。
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角材と金物でドライバーを下から支えて丁度いいテンションをかける。
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なるほど、僅かだが音に透明感が加わる・・・・・というより雑味が消える。

エールのドライバー7550PBe は恐ろしい重量なのでホーンとスロートの接合部を保護するためにも必須かもしれない。
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# by gokurakutojigoku | 2014-06-20 23:15 | スピーカー | Comments(6)
2014年 06月 18日

追い込み

Pass のチャンデバ XVR1 はステレオ機であるが2台以上偶数台あるとモノラル使いができる。

これは以前紹介した巨大ホーンのエール使いのS氏に指南された方法。

結果は想像を超える改善でチャンネルセパレーションの重要さを身を以て体験した。

1枚目の写真が通常のステレオの信号経路。

一枚の基板上に右チャンネルと左チャンネルの回路が並行している。
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写真左上の端子から入力された信号が low pass filter と high pass filter を通り

それぞれの出力端子に流れる。


2枚目の写真はモノラル使いの信号経路。
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この場合左入力端子から入ってleft low pass filter の出力を wooferへ、

left high pass filter の出力を右入力端子へ入れて

right low pass filter の出力を mid driverへ

right high pass filter の出力を tweeterへ。

この接続をした XVR1 を左右1台ずつ使えばモノラルチャンデバになる。

拙宅は 4WAY マルチなのでXVR1は3台。(奇数台)

最下部の woofer 出力のみステレオで使い、mid low から上をモノラルで使っている。
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パワーアンプは4帯域ともモノラルなのでチャンデバのモノラル使いの利点を享受できる環境も

功を奏しているとは思うが輪郭や表情がクリアーになるのが手に取るように分かる。

高級機になるとモノラル2筐体になるのと、メーカーがデュアルモノを謳う理由がよく理解できる。
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# by gokurakutojigoku | 2014-06-18 23:21 | アンプ | Comments(20)
2014年 05月 13日

Tete Montoliu 5

トレド

『もし、1日しか スペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け』

と言われるくらい「濃厚」な町。

ここはオプショナル現地ツアーに参加してガイドに連れ回してもらった。
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トレド(Toledo)はスペイン中央部の都市。

かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。

「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期の

スペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。

先史時代から人が住んでおり、ローマの領地となってからは「トレトゥム」と呼ばれた。

西ゴート王国がイベリア半島を支配したのち、560年にアタナヒルド王によって首都とされた。

トレドでは400年に第1回トレド教会会議が開かれていたが、西ゴート時代にもたびたび教会会議が開かれた。

これによりトレド司教座の権威が高まり、イベリア半島全体の首座大司教座となった。        

Wikipedia より抜粋


トレド大聖堂
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「コロ」と呼ばれる合唱スペース。
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左右上方に横に突き出したパイプオルガンあり。
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因みに「コロ」は「コーラス」の語源なんだそう。



大礼拝堂の祭壇

表面は金で埋め尽くされている。
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大航海時代後スペインが新大陸から略奪した金で作っている。

当時は紙は発明されておらず、しかも識字率も低かったのでキリスト教を庶民に広めるためには

視覚的にインパクトのある金の祭壇を作って壁一面に物語を彫り込んだ訳である。

なるほど!だからオーディオ屋さんはお店に高価な機器を展示して

お客を惑わし信者にするんだな。
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それにしてもサグラダファミリアしかり、トレド大聖堂しかり、すべての壁面に彫刻や絵が描かれている。

日本で活躍するイスラエル人墨絵画家イラン・ ヤニツキー氏が「日本は余白の文化」と仰っていた。

納得!

以前から何時かはスペインと思っていたが実際に背中を押したのはHALさんのブログでした。

ブログを拝見して居ても立ってもいられなくなってしまったのでした。

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バルセロナで大手CDショップの住所に行ったら店はなかった。

マドリードで大手CDショップに入ったら、Tete Montoliu の棚だけ1枚もなかった。

アーメン
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# by gokurakutojigoku | 2014-05-13 01:27 | 旅行 | Comments(4)
2014年 05月 11日

サン・ミゲル市場(Tete Montoliu 4)

Renfe(スペインの鉄道)でマドリードに移動。

目指すは「いやしい系」のメッカ、サン・ミゲル市場

小生が「死ぬまでに一度行きたい」と思っていた所。
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地元でも人気スポット。
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生ハムの原木にかぶりつきたい。
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コロッケ屋さん。その他、”酒の肴”屋さん多数。
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パエリヤ屋さん。
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ワインはここで買って
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立ち飲み、立ち食いする。
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ここだけのためにスペインに行ってもいいです。❤
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# by gokurakutojigoku | 2014-05-11 23:40 | 旅行 | Comments(6)
2014年 05月 09日

Tete Montoliu 3

スペインでの食の狙い目は

ワインと共に頂く「タパス」「ピンチョス」「ハモンイベリコの生ハム」

訪れたのはバルセロナの超人気店 Ciutat Comtal

この生ハムとサラミの盛り合わせは天国だった。

右側はアンチョビのフライ。それほど期待してなかったが

どうして、どうして、鰯のフライとしては人生の中で最高。
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お次はナバハス(マテ貝)。スペインでは至る所でお目にかかる。

強めの磯臭さが好き嫌いの分かれ目か!?
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これはシーフードサラダなるもの。

エビはいいがカニは“カニかま”である。

お隣のテーブルのどこかの国の旅行者は喜んで食べていた。

不味くないが日本人としては何か複雑。
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昼と夜に生ハム食べながらワイン。

実はこれをやりたかったんだー!

お、お前、Tete Montoliu じゃなかったのか!?



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5月1日はメーデー
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スペインではメーデーは国民的行事。

殆どの美術館、博物館、ショップはお休み。というかー全滅!!

飲食店は半分くらいしか開いてない。

イタリアやフランスも同様とのこと。

GWにヨーロッパに行く方はご注意あそばせ!
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# by gokurakutojigoku | 2014-05-09 08:47 | 旅行 | Comments(4)
2014年 05月 08日

Tete Montoliu 2

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外観は凄いが実は張りぼてではないかと疑い深い小生は

念には念を入れて内部に潜入する。
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この歳になるとそうそう感動する機会などないが・・・
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言葉は出なかった。
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田舎で天の川銀河を見上げているような錯覚にとらわれた。

ガウディーの小宇宙だ。

ここまで来ても疑い晴れずにエレベーターで尖塔部へ。

尖塔下部。
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尖塔上部
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全ての造りが堅牢で足元が微動だにしないので高所にいる恐怖感がほとんどない。

最後の下りはガウディーがカタツムリをイメージしたと云われる螺旋階段。

写真下、小生のスニーカーから大きさを判断されたし。
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全ての疑いが晴れたところで腹がへってきた。
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# by gokurakutojigoku | 2014-05-08 01:04 | 旅行 | Comments(2)
2014年 05月 07日

Tete Montoliu

Tete Montoliu

スペイン・バルセロナ出身の盲目のジャズピアニスト。

ダイナミックかつ繊細なそのタッチは欧州系より黒人系。

以前、CrissさんことNさんから “Tootie’s Tempo”

というレコードを譲って頂いてからすっかりファンになってしまった。
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Kenny Drew のような雰囲気もあるが、こちらのほうが

表現は多彩だと思う。

別に Kenny Drew がワンパターンとは言ってません。

それどころか大好きなピアニストです。念のため。
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そこで彼を育んだバルセロナとは如何なるところなのか!

念のため行ってみようということになってしまった。(何が念のためだか解りませんが)
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バルセロナと言えばサグラダファミリア。
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カミさんが「死ぬまでに一度観たい」と仰っていたので・・・・・ 僕も・・・・・同感。

近くに寄ると圧倒される。す、すごい!
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正門の上の彫刻はサグラダファミリアの主任彫刻家 外尾悦郎氏の作品なのだそうだ。
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正面玄関の、まさにハイライトの彫刻を任される・・・。

同じ日本人として誇らしく思います。
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# by gokurakutojigoku | 2014-05-07 01:48 | 旅行 | Comments(16)
2014年 04月 17日

仕上げの一つまみ

料理の仕上げの一つまみの塩。

海塩か岩塩か。

もしかすると根本的な味まで変わってしまいそうなその選択に悩みぬいて

選んだ塩はPass 100.8。
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明らかに岩塩系の味ではあるが滑らかで力強く

角のとれたシャープネスは全体の味を整えてくれる。

ツイーターを変えると低域の量感まで変わるのはよく経験することで

料理も音もバランスが命という点で似ているのかもしれない。

さらに今回はフレッシュな味を口元まで保つために

VALHALA2 を奢って万全を期した。
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しかしである。

この時点で極楽の頂きは遥か彼方なのである。

これからチャンデバとの格闘が待っている。

お皿、ナイフ・フォーク、テーブルクロス、ワイングラス。

選ぶのにどれくらいかかるだろう。

守護神トムちゃんの力を借りてがんばろう。
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「猫の手は貨さニャイにゃ。」
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# by gokurakutojigoku | 2014-04-17 00:16 | アンプ | Comments(16)
2014年 02月 27日

JC-1

年末にJC-1を手に入れた。

JC は John Curl のイニシャル。 初期の Mark Levinson Audio Systems (MLAS) の中心的エンジニアである。

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今までSPU-AからJC-1AC経由でLNP2-Lに入力していた。
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JC-1ACは以前電源が逝ってしまったときにマインド寺の技術部長O寺さんにお願いして高性能電源を作っていただいた。

この時、電源を変えたら音のヌケがよくなって驚いた記憶があるがJC-1も同じような変化を示した。

一言で言うと明快さが加わった。音が痩せるようなこともない。
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昔から云われるようにバッテリー駆動は電源の理想形なのだろうか。
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# by gokurakutojigoku | 2014-02-27 10:12 | アナログ | Comments(8)