信心過ぎて極楽通り越す
2024-03-10T23:00:02+09:00
gokurakutojigoku
レビンソンに嵌っていた男の物語
Excite Blog
ダメ押しの銀世界
http://sinjitara.exblog.jp/30848368/
2024-03-10T23:00:00+09:00
2024-03-10T23:00:02+09:00
2024-03-10T16:23:56+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
目覚めると銀世界。
少々裏切られた気分。
明日から予報は春の陽気なのに。
雪は天然の吸音材。
日曜日ということもあり朝からすこぶる街のS/Nがいい。
Andre Previn を聴く。
作曲家 Vernon Duke の曲をソロで。
独特の空気感のあるタッチがたまらない。
Previn, Russ Freeman, Shelly Manne お互いに気の知れた3人。
センスのいいピアノの掛け合いを Sherry Manne のブラッシュワークが支える。
すべて野球に因んだ曲名で、B面最後はガーシュインの”Strike up the band ”のシャレか?
Previn とウイーンフィルによる R. Strauss 。
演奏も録音もとてもいい。
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唯一無二
http://sinjitara.exblog.jp/30801542/
2024-02-12T00:05:00+09:00
2024-02-12T00:09:42+09:00
2024-02-11T16:18:10+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
昨晩も雪が降った。
積雪量はほぼ平年並み。
気温は高めで、今週は春のような陽気になる予報。
Billy Harper の後は御師匠さんを聴く。
Miles Daivis の許を離れて暫くして「純粋なコルトレーン」として離陸したインパルス第一号作品。
A面の「Africa」は Eric Dolphy のスコア、B面の「Greensleeves」は McCoy Tyner の編曲。
やっぱり本家は凄い!
野趣溢れるリズムセクション。疾走するブラスセクション。
そして COLTRANE 。
John Coltrene はもちろんだが、McCoy Tyner Elvin Jones Jimmy Garrison が繰り出す怒涛のリズム。
この時代のコルトレーンを聴くと明らかに血流量が上がる。
常に前向きに生きろとコルトレーンに励まされた気分である。
時代が変わろうと、革新が起きようと、本家は揺るがない。
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BILLY HARPER
http://sinjitara.exblog.jp/30792712/
2024-02-09T00:05:00+09:00
2024-02-09T01:26:17+09:00
2024-02-06T23:31:17+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
学生時代に繰り返し聴いたアルバム。
Billy Harper をコルトレーンのフォロワーと見る向きは多いが、
それはあくまでも奏法であって方向性はよりオーソドックスであると感じる。
神がかったコルトレーンは理解できなくてもこれならすんなりと入って来る方も多いのでは。
スピチュアル系ブラックジャズとカテゴライズされるようだが江原啓之のような怪しさはない。
イタリアの「BLACK SAINT]というレコードレーベルの処女作品で、
欧州的感性のプロデュースの所為か思いの外メロディアスで分かりやすい。
他のメンバーもすこぶる良いがベースの David Friesen がリズムセクションの根幹を支えている。
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多彩
http://sinjitara.exblog.jp/30787581/
2024-02-05T00:05:00+09:00
2024-02-06T17:37:42+09:00
2024-02-04T23:47:17+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
自宅から車で15分以内で行ける藻岩山スキー場。
今年は気温が高めで雪はやや重いが十分に楽しめる。
寒いので暖色系の音楽でリフレッシュ。
Duke Pearson の異色作、というか彼の守備範囲の広さを示すレコード。
A面はコーラスとボーカルで構成されたゴスペル、ソウル系の演奏。
5曲とも相当にイケてる。
1曲目の Stella by starlight は4ビートのリズムにソウルフルな質感が充満する。
The singers unlimited が好きなら嵌まること請け合いです。
B面はブラジル系音楽。
1曲目の Haw insensitive はリリシズム溢れるソロピアノ。
2曲目以降はボサノバ全開。
Antonio Carlos Jobim にも引けを取らないセンスの良さ。
ボサノバ好きは是非聴いてほしい。
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冬本番中
http://sinjitara.exblog.jp/30758779/
2024-01-29T00:05:00+09:00
2024-01-29T00:10:31+09:00
2024-01-28T19:14:32+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
札幌の住宅地の道路。
市内の排雪はほとんどされていない。
車のすれ違いはお互いに譲り合い。
温暖化の影響で気温が高めなので雪が降っても少し融けて雪山が巨大にならない。
Duke Pearson
地味に見えて凄い人。
ピアニスト、プロデューサー、作曲家、編曲家として’60年代のブルーノートレコードを形作った。
シングルトーンから紡ぎ出されるリリシズムが心地良い。
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過剰
http://sinjitara.exblog.jp/30727714/
2024-01-23T00:05:00+09:00
2024-01-23T00:09:58+09:00
2024-01-22T16:36:00+09:00
gokurakutojigoku
ケーブル
エールシステムを 4way から 3way に変更した時に使わなくなっていた Nordost Valhalla2。
パソコンオーディオの超小型管球アンプ Carot One と B&W 805 signature の間のスピーカーケーブルは
現状 AC design の純銀線ですが、もし Nordost Valhalla2 を使ったら・・・・・
以前から企んでいました。 暫く信号を通していなかったので経時的に音が変化します。
少し肩透かしを食らいました。
激変するかもと期待を持って臨みましたが、それほどでもありませんでした。
透明感や解像感は向上して空間の再現性が上がったと感じました。
ピアノは音離れが多少向上します。
方向性は AC design と似ています。 AC design は銀線、Nordost Valhalla2 は銅線に銀コート。
小生は銀の音が好きなので普段は意識しませんが、分析的に聴くと共に銀の音がします。
パソコンオーディオというのもありますが「ケーブルを元に戻したくないな」という事はありません。
絶対的評価は Valhalla2 が一枚上手です。が・・・・・、
Valhalla2 が重くて硬い故にデスクの裏にぶら下げるのは厳しいものがあります。
取り回しの悪さからむしろ元に戻そうと考えています。
較べてみて、改めて AC design のコスパとレベルの高さに驚きです。
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風向き次第
http://sinjitara.exblog.jp/30699007/
2024-01-17T00:05:00+09:00
2024-01-17T00:09:02+09:00
2024-01-16T23:50:52+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
今年の北海道は局所的に災害レベルの大雪が降る。
どこに降るかは風向き次第。
等圧線が南北に縦に走って真北の風が吹くと札幌に雪が降る。
とうとう札幌もドカ雪模様。
例によって、雪が都会の暗騒音を吸収して街がデッドになっている。
去る11月27日 西條孝之助氏逝去。
シャープネスと暖かさが同居した彼のテナーサックスが冴える。
録音は菅野沖彦氏。
I'm gettin' sentimental over you に痺れる。
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恭賀新年
http://sinjitara.exblog.jp/30537693/
2024-01-01T00:05:00+09:00
2024-01-01T00:26:55+09:00
2023-12-20T23:35:10+09:00
gokurakutojigoku
その他
世界が穏やかな年でありますように。
オーディオは基本に立ち返りベーシックな部分を少しづつ見直していきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
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Featuring Antonio Carlos Jobim
http://sinjitara.exblog.jp/30543286/
2023-12-22T00:07:00+09:00
2023-12-22T11:41:15+09:00
2023-12-22T00:07:03+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
群馬の御大が Getz を聴いていたので引っ張り出してみました。
Antonio Carlos Jobim が要になって繰り広げるボサノバの名盤。
湿度の高い「ゆるさ」が魅力です。
札幌も朝にかけて大雪の予感。
追伸:雪雲のコースが微妙に外れて札幌は殆ど降りませんでした。
その代わりに、岩見沢市は24時間降雪量が70cm。新記録だそうです。
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暖を取る
http://sinjitara.exblog.jp/30498300/
2023-11-26T00:05:00+09:00
2023-11-26T00:08:48+09:00
2023-11-24T23:23:20+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
猛暑だった北海道に、やはりと言うか当然と言うか雪は降った。
恵みの雪、幸せの寒気。
今年ほど幸せな気持ちで冬を迎えたことはない。
”冬” 初日としてはいきなり厳しい路面状況。
ツルツルのアイスバーン。
南国の音楽で暖を取る。
SERUGIO MENDES & BRASIL'66
当時、世界的大ヒットの1枚。
闊達で明るく前向きなリズム。
MM の SHURE TypeⅤ で聴く。
切れ味のいい眩しい夏の風景が広がる。
過去の当然は明日は当然ではない、と認識するべきか。
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ぶらっと函館
http://sinjitara.exblog.jp/30489363/
2023-11-14T00:05:00+09:00
2023-11-14T00:08:39+09:00
2023-11-12T16:02:49+09:00
gokurakutojigoku
旅行
有名な観光地であっても行った事がない所。
遠い過去で殆ど覚えていないもの。
印象が良くて必ずリピートする場所。
それぞれに新しい発見があって退屈しない。
寒気が入る直前の11月5日から3日間の函館放浪記。
大沼国定公園。
前回来たのは30年以上前か・・・・・。
やさしい沼の佇まいと活火山の駒ヶ岳のコントラストが美しい。
初めて来た函館の裏夜景が見られる城岱(しろたい)牧場の展望台。
海底からせり上がった火山(函館山)に砂州が伸びて函館を作っているのがよくわかる。
湯の川温泉から函館山。
以前から気になっていた旅館。
良質の食材を少しだけ。
理想の料理。
料理ってセンスだなとつくづく実感する。
老舗ジャズ喫茶。3度目の訪問。
こんなに音良かったけ!! 納得のバランス。恐れ入りました。
しかもコーヒーが美味い。
偶然に発見した醤油味噌の醸造メーカー。
こういう発見は得した気分。
クセのない素直な味。次回もリピーター決定です。
ネットで見つけて行ってみたカフェ「クラシック」
しっかり固めのプリンに悶絶。コーヒーは大袈裟でなく異次元に旨い。
店の外観に「引き」がない。知らなければ入らないと思う。
知っていても一瞬躊躇した。
函館のイタリアンの名店「La Cucina Ventitre」
初回の味が忘れられず2回目の訪問。小生の中では3本の指に入るイタリアン。
今回も裏切られなかった。
最終日の朝は函館自由市場にて海産物の物色。
種類、質ともにレベルは高い。
気付けば ”いやしい系” 食い倒れ旅行。
ご馳走さまでした。
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それでも冬は来る
http://sinjitara.exblog.jp/30489770/
2023-11-12T23:36:00+09:00
2023-11-14T09:55:43+09:00
2023-11-12T23:36:34+09:00
gokurakutojigoku
その他
記録的猛暑が長く続いた北海道も冬に突入。
旭川の北の朱鞠内では50cmオーバーの積雪。
札幌郊外の景色
今年の冬はどんな異常が待ち受けているのか?
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Dave Brubeck Quartet
http://sinjitara.exblog.jp/30479143/
2023-11-02T00:05:00+09:00
2023-11-02T00:09:03+09:00
2023-10-29T22:58:04+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
群馬の御大が Paul Desmond が良かったと仰るので、
それではということで Dave Brubeck Quartet を聴く。
ブロンドのお姉さんと綺麗な御み足のジャケットがいかにもそそる2枚。
例によって屈託なく溌剌としていて湿気や汗臭さは感じないところがとてもいい。
カルテットの中の Desmond は Brubeck の枠からはみ出さない。
MJQ のMilt Jackson がそうであったように。
一枚のコインでも裏表は図案が違うのだ。
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J.R Monterose
http://sinjitara.exblog.jp/30477616/
2023-10-30T00:05:00+09:00
2023-10-30T00:07:37+09:00
2023-10-27T23:43:41+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
豪快にして繊細、チョイ聴きだとソニーロリンズかなと思わせるけどそこまで開放的じゃない。
やや地味かもしれないが相当に聴かせる。
これだけの名手にして録音が少ないのはなぜか?
テナー奏者の層の厚さか、はたまた Monterose の個人的理由か?
ブルーノートからリーダーアルバム出したり Charles Mingus の直立猿人 に参加したり、
プロデューサーやミュージシャンからは認められていたみたい。
”Viorets for your furs” は Coltrane が有名だがこの演奏もいい。
Tommy Flanagan(p) Jimmy Garrison(b) Pete La Roca(ds) バックも凄い。
JR といえば・・・・・悲惨な JR北海道。まだまだ序ノ口。
再び国有化か、さもなければ鉄道事業の崩壊か。
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菅野邦彦
http://sinjitara.exblog.jp/30474677/
2023-10-25T00:05:00+09:00
2023-10-25T00:07:38+09:00
2023-10-23T22:45:39+09:00
gokurakutojigoku
ジャズ
兄の菅野沖彦が録った菅野邦彦を聴く。
線の細さを感じることのある彼のピアノはここでは俄然力強い。
"My foolish heart" の鈴木功との掛け合いがたまらない。
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