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信心過ぎて極楽通り越す

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2023年 01月 01日

迎春






新年あけましておめでとうございます。

一日も早く平和な世界が訪れますように。

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Sonus Faber ELECTA AMATOR です。

普段は居間にてオブジェと化しておりますが、時々鳴らすと改めて素性の良さを認識します。



本年もよろしくお願いいたします。












# by gokurakutojigoku | 2023-01-01 00:05 | Comments(12)
2022年 12月 18日

石英という魔物






山間地からの強風、冬の嵐の如く。



ターンテーブルシート、カートリッジスペーサーに次いで本丸の石英インシュレーター。

一つ目は、Audio Replas スーパーサーフェイスインシュレーター HG-HR シリーズ Φ50×10mm。

2枚を重ねると吸い付くような感触があります。平滑性の精度の凄さがわかります。

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ROON Nucleus+の下に設置します。

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2つ目は HG-HR シリーズ Φ30×20mm

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NORDOST Q SOURCE LINEAR POWER SUPPLY の下に設置します。

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インシュレーターの類は設置してから時間と共に音が変化していきます。

高域と低域が素直に伸びると同時に初期は中域が空洞になったような間抜けな音で、

その後少しずつ空洞の部分が満たされていきます。満たされた中身は今までと違います。

密度が高く隙間無く満たされていくような感触ですが、過度な厚みや重苦しさはありません。

デジタル信号をアップサンプリングした時と似た密度感が得られます。

カートリッジスペーサーでも感じましたが鋼のような粘りを伴う硬質感が心地よいです。



そして今回一番効果があったのがチャンネルデバイダー Pass labs XVR1 の電源部です。

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全帯域の透明感が増しスタンウェイはスタンウェイらしく絢爛豪華に、

ピアノの弦やウッドベースの余韻は濁りなく伸びていきます。

基本的にオーディオは素材の音がしますが、これもまさしく素材の響きです。




そして遂に山間地の御大は小生に ”とどめを刺す” のでした。




















# by gokurakutojigoku | 2022-12-18 00:05 | アクセサリー | Comments(6)
2022年 12月 06日

ヒューズボックス






以前、Vivaldi DAC のヒューズが自然ブローしてしまったので、

一時的にホームセンターで買ったヒューズを使っていました。

その後 ISOCLEAN POWER のヒューズに換装しようとしたところ、ヒューズボックスが開かない。

何をやっても開かないのでACインレットごと交換することになりました。

太陽インターナショナルの担当者氏に許可を得た上でパネルの開け方を教えて頂き交換作業をしました。

インレットと電源スイッチの間のヒューズボックスは「こじ開け失敗」で傷だらけです。

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太陽インターナショナルから取り寄せたインレット~ヒューズボックスと

ISOCLEAN POWER のヒューズ。

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新品に交換しました。
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DAC の中の全景です。
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5か月前にアップグレードした dCS Ring DAC APEX の基盤です。
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音を出してすぐはシャープな切れ味を感じますが数十分で角が取れてきます。

ヒューズの良し悪しを判断できるのは暫く先になりそうです。
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# by gokurakutojigoku | 2022-12-06 00:05 | デジタル | Comments(4)
2022年 11月 30日

復帰






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今年8月に、導入後8年目にしてDACの基盤とソフトウェアのアップデートがリリースされた dCS Vivaldi DAC。

その後、拙宅のトランスポートに異常が発生しました。

通常のCDディスクは問題なく再生しますがSACDディスクは読み込ません。

CDトランスポートのピックアップ部の劣化はよくあることなので修理に出しましたが、

原因はピックアップのオプティカルユニットではなくメカ部メイン基板の不良でした。

この機会に消耗品を交換して2か月の入院から復帰しました。

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新しいRing DACを通したCDの音はにじみがなく明晰で情報量も向上しているのは確認していましたが、

その音は本当の実力ではなく不完全な状態のトランスポートの音を聴いていたようです。

キレ過ぎない絶妙な解像感とミネラルウォーターのような有機的な味は今までの Vivaldi とは一線を画すものです。

オプティカルユニットの交換は、データーの読み取り精度を向上させているだろうし、

ベアリング交換による軸受けのガタの排除は、駆動系のサーボ量を最小化していることが予想できます。

精密高性能な機器は適切なメンテナンスの上に成り立っているという当たり前のことに気付きます。
















# by gokurakutojigoku | 2022-11-30 00:05 | デジタル | Comments(2)
2022年 11月 14日

嫁ぎ先






THORENS Prestige を嫁がせました。

我が家よりもずっと素敵な空間で歌を奏でるために。

耳の肥えた音楽家を満足させるために。

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奈良の興福寺に隣接した一等地に佇む登大路ホテルの地下1階。

登大路ホテル社長の川島昭彦氏のたっての希望でこのサロンに大型スピーカーが運び込まれました。

とあるオーディオ店でTANNOY Westminster Royal に出会い惚れ込んだ川島氏は

このスピーカーを最大限に鳴らすべく各メーカーのアンプを試聴し、この組み合わせに落ち着きました。

川島氏は、昨年のショパンコンクール第2位、反田恭平氏率いる Japan National Orchestra の会長でもあります。

自らもピアノを弾きこなし音楽に造詣が深いだけでなく、聴覚の感度が高いことはすぐに理解できました。


公演を終えた演奏家が寛げる空間を提供したい。

最高の音を聴きながら美味しい料理とお酒が飲みたい。

そんな贅沢な時間を実現するためにこのホテルを作ったと言っても過言ではありません。

レストランの Steinway & Sons はハンブルグ製の選別品です。

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11月19日のリニューアルオープンに向けてホテルの改修作業は大詰めです。

ホテル入口のロゴ及びホテル内の壁面案内、レストランのメニューは、札幌のグラフィックデザイナー野際卓志氏のお仕事です。

シンプルでありながらよく計算された懐の深いデザインは禁欲的な品格をホテルに与えています。

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コンセプトはオーベルジュのような都市型スイートホテル。

"Le Bois"(ルボア)と名付けられたレストランは札幌の三ツ星レストラン ”モリエール” の中道 博シェフ、今 智行シェフの監修。

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あまりにも凄い銘柄とその量にカメラを持つ手が震えるワインセラー。
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モリエールは、ありがちな「高級だけどよくわからない味」の料理では決してありません。

最高の素材が生かされ美味しくていつまでも食べていたい、そんな料理です。

お皿に盛りつけられた佇まいに目を細め、食して目を見開き、次のお皿に歓声を上げるとき

ゲストは完全にシェフの術中にはまっています。


朝食のクロワッサン。

厨房のオーブンから熱々のまま運ばれてきます。

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味も音も部屋の設えも・・・・・、

味覚、聴覚、視覚、触覚を潤す隠れ家です。



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お釈迦様、どうか我々の無限の煩悩をお許しください。







無限の煩悩はこちらです。














# by gokurakutojigoku | 2022-11-14 00:05 | 旅行 | Comments(6)