信心過ぎて極楽通りこす

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2016年 11月 23日

Earl Klugh

2005年録音のアコースティックギターのソロアルバムです。
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この人、最初期を除いて一貫してアコースティックギターを弾き続けているはずで、

しかもピックを使わず爪だけで弾くという完全オーガニック指向。

鉛筆だけで描ききるデッサンを想像させる演奏ですが、常識的なモノトーンを超えた色彩を感じます。

少ない色使いで個々の色の彩度が上がるような、書画に捺された落款を思い起こす演奏です。
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録音は優秀で、セミアコにはないナイロン弦独特の優雅な音色はオーディオ的快感も満足させてくれます。







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by gokurakutojigoku | 2016-11-23 01:06 | ジャズ | Comments(6)
2016年 11月 21日

XVR1のケーブル

先日ナゾ男さんから情報提供を頂いて手に入れたケーブルです。

XVR1の電源部とフィルターアンプ部を繋ぐもので、良質の線材を使えば音にも反映されるだろうと想像していました。

端子はコンピュータに使われるD-subという規格で、もちろんオーディオ用のハイグレードなものは存在しません。

良質な多芯構造のSPケーブルにD-subコネクターを取り付けるのが最も高音質と思われますが、適当なSPケーブルが見当たりませんでした。

今回手に入れたケーブルは信号線自体は特殊なものではありませんがシールドがしっかりしているのがミソです。

上がオリジナルのモールド加工端子。下が新しい端子です。
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フィルターアンプの背面はコネクターが少しだけ落とし込まれています。

一方、新しい端子は端子ケースの周囲が出っ張っていてこのままだとコネクターが嵌合しないので加工が必要です。

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ナゾ男さんのアドバイスを参考にコネクターケースを改造しました。

左右両端は出っ張りを完全に落とし、上下のホールドは0.3mm位残しました。
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下が改造前、上が改造後です。
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手始めにJBLシステムのXVR1に繋いでいます。

通電直後は音が硬いので暫くは静観しますが感触は良さそうです。

エールシステム用も手配したので近日中に両方の感想をレポートします。



※このケーブルの入手について

MISUMI-VONA 生産材コマースというサイトから、
高EMI対策・高密度Dsub選択可能タイプ

フードネジ ♯4−40ロングネジ
CH1 オス  
CH2 メス
芯数 25
シールド磁性箔+編組2重/各対アルミ箔
ケーブルタイプ A
指定長(m) 任意です。

注意:このサイトは個人事業主を含む法人専用となっているようです。






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by gokurakutojigoku | 2016-11-21 00:18 | ケーブル | Comments(6)
2016年 11月 06日

オーディオボード 2

トランスポートやプリアンプの下に設置して効果のあった KRYNA Palette-Cu を EMT JPA66 に使ってみました。

拙宅では JPA66 をフォノイコライザーとして使っています。

JPA66 は現行の管球プリアンプですが、筐体の造りが昔風で天板を叩けば鳴きを伴うものですから

ボードやインシュレーターはかなり効果が期待できると思っていました。
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音を出すとその変貌ぶりに驚きました。

音の沈み込みはこのボードを最初に使った時と同じ印象ですが、http://sinjitara.exblog.jp/24051087/

今回は中低域の骨格がしっかりして、しかも音の鮮度が大幅に上がります。

高域もシャープというよりは質量を感じさせるもので、8Ωと16Ωのツイーターの違いと言えば分かりやすいかもしれません。
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Bill Evans のピアノはタッチが今までよりしっかりします。

Herbie Mann は音色が滑らかになったような感覚です。

インシュレータやボードは主たる食材ではありませんが、料理のスパイスのように味の決め手になる可能性大です。






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by gokurakutojigoku | 2016-11-06 00:02 | アクセサリー | Comments(8)
2016年 11月 02日

抗えない

またこのパターンか!? と云われること必至ですが・・・・・・・・・・・。

究極の電線を”迎え入れた満足感” と ”迎え入れてしまった衝撃”が複雑に絡み合い動悸を誘発します。

とうとう末期の電線病になったようです。
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実は以前の Odin2 試聴後、不覚にも!再度借り受けたときに「抗えない大きな何か」を感じていました。

例によってNordost のVIDARマシーンで150時間のバーンイン後、音楽信号を流しました。 

http://sinjitara.exblog.jp/22621653/

挿した位置はプリとチャンデバの間です。
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VIDARマシーンでは完全なバーンインは不可能です。

”醗酵”が終了して”熟成”の域に達するまで更に音楽信号を流して数カ月はかかるようです。

システムに挿して数日は、音はやや硬くヌケもさほど良くありません。音が”若い”のです。

2週間経ってようやくそれらしさが出てきましたが色彩感はもっと出る筈です。

日に日に音が開いていくのが分かります。

まるでワインの解説です。

チャンデバのレベルを動かそうかという衝動にかられますが暫くは我慢です。


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by gokurakutojigoku | 2016-11-02 00:27 | ケーブル | Comments(20)