信心過ぎて極楽通りこす

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2016年 07月 22日

XVR 1 のバリエーション

JBL システムに使っている XVR1
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写真左上の基盤番号の拡大

「PL42R1 REV1 COPYRIGHT 2002」

ICは白×3、フィルムコンデンサーは赤茶の丸みを帯びたもの。
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エールシステムに使っている XVR-1

「COPYRIGHT 2003-4 PL42 R2」

ICは黄色×2と白×1、フィルムコンデンサーは上と同じ。
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オーディオショップにある XVR-1

「COPYRIGHT 2003-4 PL42 R2」(基盤番号は拙宅のエールシステムと同じ)

ICは黒×3、フィルムコンデンサーは四角い赤。
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番号違いのもの、同じ番号で部品違いのもの、製造年によってバリエーションがあるみたいです。

音が同じなら気になりませんが、実はゲインと音色が違うみたいです。

通常のステレオ使いなら問題なしですが、筐体をそれぞれ左右に使うモノラル使いだと

左右の音と音量が違って聴こえます。


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by gokurakutojigoku | 2016-07-22 22:53 | アンプ | Comments(6)
2016年 07月 17日

DAVE

ステサンで三浦孝仁氏が「デジタルオーディオ再生における大きな事件」と評した DAVE です。

一晩という短い時間ですが体験させていただく機会を得ました。

最初は CDトランスポートからAES接続しましたが、それ程凄いとは思いませんでした。

当りが柔らかくやや古風な持ち味だなぁ、と。
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Vivaldi のアップサンプラーでDSD接続しました。

たまげました。

価格を抜きにした絶対評価としても Vivaldi DAC と互角の勝負です。

アップサンプラーを通すと、Vivaldiをクロック同期したような音に変貌しました。

但し、DAVEはクロックを要求しません。

そう考えると凄いコストパフォーマンスです。
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ハイレゾ再生には強力な武器になりそうです。

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by gokurakutojigoku | 2016-07-17 23:06 | デジタル | Comments(4)
2016年 07月 03日

至高の電線

ケーブルで音が変わることを初めて実感したしたのは学生の頃だったと思います。

今から思えば、当時の自分に何とか買える程度のインコネやSPケーブルを取り換えては悦に浸っていました。

とは言っても小生の中ではケーブルのポジションは調味料程度で、決して肉や魚のような

主たる食材にはなり得ませんでした。ケーブルをアンプやカートリッジと同等かそれ以上に

意識するようになったのはACデザインのケーブルを使ってからだと思います。

その後初めて SPケーブルに Nordost の FREY を奢って、小生の中でケーブルは確固たる地位を確立しました。

オーディオを趣味として楽しんで(苦しんで)いる方からするとケーブルで音が変わるのはもはや疑いのない事実ですが・・・・・、

ネットを覗いてみると「幻想だ」とか「プラシーボ効果だろ」なんていうご意見も氾濫しているようです。

過去の経験上最も正確に変化を察知するのは、思い入れの無いウチのカミさんや

全くオーディオに興味のない方々で、こちらが触れてほしくないことまで悪気のない言葉で一刀両断するので

意見を聞くときは心の準備が必要です。

オーディオケーブルは時としてアンプ以上の変化をもたらすことを何度も経験している身としては、

アンプの入れ替えか、ケーブルが先か、同じ土俵で逡巡するようになりました。



今回 Nordost ODIN 2 を幸運にも(不幸にも)聴く機会を得ましたが、

聴きたい半分、聴きたくない半分で最初に音を出すときは今までになく緊張しました。
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Valhalla 2 と並べてみると物量の違いが一目瞭然です。

2セット借り受けたので先ずはプリとチャンデバ間に挿しました。
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較べると VALHALLA 2 はかなりストレートな音造りであると気づきます。

ODIN 2 は VALHALLA 2 の精彩感の上に「豊潤」「優美」という今まで欲していた要素が音に乗ります。

特に色彩感は圧倒的で、これは初めての経験で最初は戸惑いました。

オケの弦は緩やかに消え入る最後まで色彩感を失いません。

”音に乗る”という表現は語弊があるかも知れません。圧倒的な情報量故に広大な空間再現をもたらすと理解すべきでしょう。

決して”演出”を伴うものではありません。

両者は個性の違う製品ではなくラインナップ上のグレードの違いであることを見せつけられました。
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もう一組を DAC ー プリ間にも挿しましたが更に少しだけ ODIN 2 の世界観が増強されます。

チャンデバのアッテネーターを換装してからエールシステムは全体的にやや細身にシャープになりすぎたきらいがありましたが

一本のインコネを入れ替えただけで”解決してしまった感”にため息が出ます。

JBL システムではDAC (Elgar) とプリアンプ(Levinson No.32L) の間で試してみました。オリジナル Valhalla と差し替えです。

女性ボーカルは声の年齢こそ変わりませんが、歌い手のキャリアが長くなったような潤いと趣きを感じます。


「聴いてよかった~聴かなきゃ良かった」の狭間で悶え苦しむのはいつものことですが、

ODIN 2 は価格が高額アンプ級ですから実に悩ましいことです。

南国の方から「本当に悩んでいるんだ!?」という声も聞こえて来そうですが、

「一度聴いてごらんなさい」この一言しかありません。











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by gokurakutojigoku | 2016-07-03 23:22 | ケーブル | Comments(9)