信心過ぎて極楽通りこす

sinjitara.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2016年 06月 29日

EMT JSD S75

久々にフォノカートリッジとして気になっていた JSD S75 をエレクトリのご厚意によって試聴させていただきました。
e0213363_22455843.jpg
カンチレバーが無垢のホワイトサファイアですから金属のような弾性がないので

アームへの取り付けは冷や汗ものでした。
e0213363_22461037.jpg

試聴はプレーヤーがノッティンガムの Dais

アームの SME Series Ⅴ から EMT JPA66 に繋いで EMTカートリッジの専用ポジションで受けました。
e0213363_22462992.jpg
最新カートリッジらしい広帯域です。

以前 JSD6 を試聴したことがありますが、印象がかなり違っていて

こちらの方が中域が充実していて元気があります。

もちろん TSDシリーズのような骨太ではありませんがジャズには説得力がありました。

最新機でありながら特性をひけらかす音ではなく明瞭であっても派手ではない、懐の深い”何か”を感じます。

小生はアナログでクラシックは聴きませんが、この中域の質感はオーケストラに深みや重量感を与える気がします。



一つ気になったことがあります。

拙宅の JBL(075,375,D130 )ではいかにもオーバークオリティーです。

折角上下に伸びている音が再現できていないと思いました。

同時発売された TSD75 に興味が湧きます。

             ・
             ・
             ・
             ・
             ・
             ・
             ・
             ・      
             ・
             ・
             ・

オーディオマインド住職のSさんから試聴機を渡された時

「大きい袋に入れてきたな」と思いました。

             ・
             ・
             ・

聴きたくありません。042.gif
e0213363_23434974.jpg











[PR]

by gokurakutojigoku | 2016-06-29 23:57 | アナログ | Comments(8)
2016年 06月 18日

秘境のオーベルジュ

北見市から20kmほど南の山奥にあるチミケップ湖。

原生林に囲まれた湖には、小さなホテルが一軒とキャンプ場以外は全く人工施設がありません。

北海道と言えども原生林と呼べる手つかずの森林はもはや殆ど存在しません。

国道や道道から見える森林はほぼ二次林や抜き取り伐採された森林です。

湖に通じる道は4本ありますがすべて未舗装のダートです。

ダートとしてはよく整備されていますが、森の美しさに目を奪われ車を飛ばす気がしません。
e0213363_00045844.jpg
森林を抜けてすぐに現れるチミケップ湖とキャンプ場です。
e0213363_00172005.jpg
さらに林道を走り、チミケップホテル到着。

特別豪華ではありませんが管理の行き届いた美しいホテルです。

テレビは無く、携帯の電波も届きません。
e0213363_00101637.jpg
e0213363_00182176.jpg
e0213363_23010437.jpg
e0213363_00205240.jpg
e0213363_00213515.jpg
周囲の原生林に足を運ぶとやや肌寒い凛とした空気が頬を撫でます。

雨上がりの森林の若葉と湿った樹皮の匂いが漂い、

周りに居るであろう動物たちの気配を木々の葉擦れ音が消しているようで不気味な孤独感さえ感じられました。
e0213363_00211589.jpg
e0213363_23382885.jpg
夕暮れの気配が混じり始めた頃ホテルに戻り、キッチンから漂うおいしい匂いに気を取られながらゆったりとした時間を過ごします。
e0213363_00174179.jpg
e0213363_23402936.jpg
オーベルジュですから夕食はもちろんフレンチのフルコース。

食材に徹底的に手を加え凝りに凝った料理は感動すら覚えました。

素材の良さを生かしたシンプルな料理は最近の流行りですが、

”素材の持ち味とシェフの技巧の対峙”という一本勝負がフルコースの中で続いていく・・・・・、

それでいて和食を思わせる繊細な風味や器の多様性が最後まで貫かれていました。
e0213363_00184326.jpg
e0213363_00191446.jpg
e0213363_00200918.jpg
e0213363_01050556.jpg
e0213363_00194554.jpg
e0213363_01182290.jpg

秘境とオーベルジュ。

他ではなかなか味わう事のできないマリアージュでした。




[PR]

by gokurakutojigoku | 2016-06-18 01:22 | 旅行 | Comments(8)
2016年 06月 08日

蕎麦

毎年恒例のニセコー羊蹄、春の味覚巡りに行ってきました。

最初の目的はルスツ高原スキー場の近くの道の駅にある農産物直売所で

ホワイト&グリーンアスパラ。

ラベルに生産者の名前が書いてあってとっても新鮮でした。
e0213363_16282848.jpg
e0213363_16284562.jpg

最近その存在に気付いた蕎麦屋「いし豆」

ニセコのすぐ近くの羊蹄山の麓、真狩(まっかり)村の外れにある森と畑に囲まれた一軒家。

店名の由来が「石臼でマメに挽こう」という、石臼挽き道内産蕎麦100%の蕎麦です。

その日の分だけ毎朝石臼で蕎麦を挽いているそうです。

真狩は羊蹄山の湧水で有名な所なので良質な水にも事欠きません。

毎日凄い行列が出来るそうですが今日は11:30開店時で車が10台位。
e0213363_16291300.jpg
出てきた蕎麦を食べて人気の理由がすぐに解りました。
e0213363_16293795.jpg
嗜好品のランク付けは如何なものかと思いますが、

小生の蕎麦ランク中のトップです。

つゆもやや辛めの、これ以上の味を求める気が起こらないウェルバランス。

いつまでも食べていたい気持ちにさせる幸せな時間でした。
e0213363_16295369.jpg
蕎麦の後はニセコまで足を延ばしてニセコアンヌプリ裏側の五色温泉へ。

今年は異常に雪が少なかったのですがまだ残雪があります。

左手のピークがアンヌプリ。この裏側はニセコスキー場です。
e0213363_22321236.jpg
e0213363_22285068.jpg
e0213363_22314076.jpg
道内でも有数の硫黄臭プンプンのお湯がたまりません。

硫黄臭の割に刺激は少なくお湯の粘度が高いようなトロトロ感があります。
e0213363_22323699.jpg
e0213363_22325233.jpg
身も心もとろけます。

この日は気温20℃前後、高原の風は涼しく最高の露天風呂でした。

最後は近年人気の「三島さんちの芝ざくら」を楽しみました。
e0213363_22414702.jpg
北海道はこれからが最高のシーズンです。








[PR]

by gokurakutojigoku | 2016-06-08 23:17 | グルメ | Comments(12)