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2015年 05月 31日

配置換えの功罪

スピーカーの配置換えをしてからというもの、モヤモヤした日々を送っていました。

短い長さで VALHALA2 を導入したまではいいのですが、エールシステムのバランスが何かおかしいのです。

SPを移動する前はウーファーの接続は逆相で位相が合っていましたが、

色々検証してみると移動後はどうやら正相接続が正解みたいなんです。
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「どうやら」というのは移動前は位相が合ってないと特有の、定位が定まらない”ゆらゆら感”がはっきり判ったのですが、

移動後は「おそらく正相接続が正解なんだろうな」的な違いしか感じ取れないのです。

位相が90度か45度位ズレてるような・・・・・。

部屋の特性は影響大ですが、SPの位置決めも侮れないものです。
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取り敢えず正相接続にしてウーファーのクロスと高域のレベルを変えて一段落という所までは漕ぎ着けました。

長時間聴いているとすぐに閾値が上がって訳が分からないという情けない状態になるので少しずつやってみます。







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by gokurakutojigoku | 2015-05-31 01:23 | スピーカー | Comments(11)
2015年 05月 29日

Tommy Flanagan

前回の Red Garland と同じくらい気に入っているのがこのレコードです。
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これも大変地味な演奏ですが、春に聴くには・・・、いや秋の方がいいかもしれません。

ゆったりとしたテンポでしっとりと聴かせるタッチは Flanagan の真骨頂だと思います。
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B面ラストの "In a sentimental mood" が秀逸です。

まさにそんな気分にさせられます。



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by gokurakutojigoku | 2015-05-29 00:07 | ジャズ | Comments(4)
2015年 05月 28日

春の恵み

最盛期のアスパラを求めて羊蹄山の麓へ。
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グリーンとホワイト。

砂糖入れたの?と聞きたくなるくらい・・・。

今夜は Rrd Garland 。

地味なレコードですが体に沁み渡るような魅力があります。

こうゆーの好きです。
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B面の "Spring will be a little late this year"

リリカルで春のうきうき感がいい。

今年の春は早かったですが。




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by gokurakutojigoku | 2015-05-28 00:40 | ジャズ | Comments(12)
2015年 05月 21日

クロック3

拙宅のワードクロックは Esoteric G-0Rb ですが、2012年から後継機の G-01 がリリースされています。

発表されている発振精度に変更はありませんが、G-01 は内部の発振器が筐体からフロートされているようです。
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それで聴き比べしてみたのですが・・・・・、よく判らないのです。

一聴すると G-01 の方が微妙に爽やかな印象を持ちますが、その「爽やか」の正体を探るべく細部を聴き込むと全く判りません。

曲の中の弦、ホルン、リード楽器等々に神経を集中して、何回もCDをリピートして、何回もクロックを繋ぎかえてみましたが

「ああ、この部分が違う」という有意差を見いだせないまま終わりました。

後で考えたのですが、ごく僅かな S/N とかダイナミックレンジの差なのかもしれません。











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by gokurakutojigoku | 2015-05-21 00:05 | デジタル | Comments(6)
2015年 05月 19日

配置換え

以前からずっとやりたかったスピーカーとパワーアンプラックの配置換えをしました。

勿論こんな重いものの移動は一人や二人ではできません。

当然ですが業者さんのお世話になりました。

プロとは凄いものでこれだけの作業を一時間半でやってのけました。

移動前
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第一の目的はエールシステムのツイーターとミッドハイを耳の高さに下げること。

指向性の高い高域が椅子に座った時に軸上から外れて調整がしにくいと感じていました。

タオックの鋳鉄スピーカーベースを外し、ローゼンクランツの Big3 の3点支持にしました。
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第二の目的はプリとチャンデバを繋ぐ”幹線”にVALHALA2 を投入すること。

今まではエールシステムのチャンデバが最も遠い位置にあったため何と7.5mのラインケーブルを使っていましたが、

その長さで VALHARA2 となると清水の舞台下でバラバラになりそうなので JBL とエールの位置交換になった訳です。

移動後
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JBL にはACデザインのラインケーブルを使ってましたが、今度は今までエールに繋いでいた NORDOST の TYR をそのまま流用しました。

ACデザインは銀線独特のやや寒色系の音色でしたが、TYR にするとより音の重心が下がって響きが厚くなり、これはまさに棚ボタでした。

エールは高域のユニットが耳に対して軸上に近くなるとやはりと言うべきか高域のエネルギーが強く感じられます。

また、ウーファーと床の距離が変わると低域の量感や質感が変化するはずなのでこの辺はじっくり詰めていこうと思います。

ただし、今回は新しいケーブルをバーンインマシーンを通さずに使っているので、ある程度音がこなれるまでバランス調整はお預けです。
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毎回のことですが、新品ケーブルの音の悪さには正直辟易します。

一瞬、接続間違ったかな・・・・・て、ドキドキします。





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by gokurakutojigoku | 2015-05-19 00:15 | スピーカー | Comments(10)
2015年 05月 09日

Milt Jackson

MILT JACKSON "THE PROPHET SPEAKS" ミルトの晩年の作品です。

バックに Cedar Walton, John Clayton, Billy Higgins のリズムセクションを従えてブルースやバラードを円熟の技で聴かせてくれます。
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粘りのあるソウルフルな奏法は全く衰えを感じません。

代々注ぎ足した”鰻のたれ”の境地です。

先にも後にも彼以上のヴィブラフォン奏者は現れないでしょう。

1994年の録音で、音質も誇張の無いバランスの良さが魅力です。



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by gokurakutojigoku | 2015-05-09 00:28 | ジャズ | Comments(11)
2015年 05月 06日

クロック 2

先日に引き続いて今日は Elgar plus でワードクロックの聴き比べをしてみました。

今回は JBLシステム+ジャズです。

何度か繋ぎかえて聴き比べてみましたが殆ど差は感じませんでした。

幸せな結果です。
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前回はエールシステム+クラシックでした。

エールは測定器のような高感度のユニットなので微細な違いを鳴らし分けますが

拙宅の JBL は D130 + 375 signature + 075 なので、解像度は”それなり”です。

クロックの有無はどんなシステムでも大きな差が出そうですが、機種の差はアンプやSPが新しい物の方が分かりやすいかもしれません。

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by gokurakutojigoku | 2015-05-06 22:07 | デジタル | Comments(2)
2015年 05月 05日

クロック

クロックの有無が音質にもたらす影響は散々思い知らされました。

次に気になるのは、クロックの機種による差です。

Rb(ルビジウム)とクオーツについて少し調べてみました。

先ずは簡単な定義: ジッターとはデジタル信号の時間軸の揺らぎのことでレコードプレーヤーでたとえると ワウ・フラッターに相当するものです。

現時点で判ったことをまとめてみますと

周波数安定度: Rb ±0.00005ppm  水晶: ±0.1ppm ----- Rbの方が圧倒的です。

Rbの驚異的周波数安定度は一定時間内の平均値

デジタルオーディオで一番の問題とされる「ジッター」は非常に短い時間内の変動。

周波数安定度 = 低ジッターではない。

単純比較では水晶の方が低ジッター?

蛇足ですが、オーディオショップのある方がこんな一文をHPの中で書いています。

「低価格なプレーヤーも高価なプレーヤーも電気的に重要な部分には大差ないと言う事だ。違うとすれば、過大な電源回路やハイテクな外装くらいであり、

これらも音質には影響するがクロックのジッターの問題からすれば、その影響は微々たるものなのだ。[中略] 安価なプレーヤーからスタートする良い機会であり、

貴方はデザインの良い物を探す事だけに焦点を置き、良いクロックへと投資すれば良いのだ。」

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マインド寺の住職から vivaldi clock を貸して頂いたので現在使用中の G-0Rb と比較検討してみます。

G-0Rb は ルビジウム発振器、vivaldi clock は水晶発振器です。
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明らかに聴感上のイメージは異なります。

全体的に穏健な傾向の音になります。

透明感に柔らか味が加わった、ほんのりとした温かさを感じます。

変化は高い周波数ほど顕著です。

G-0Rb のほうがきりっとした緊張感があり輪郭や表情はクリアーだと思います。

聴くソースによって使い分けたくなる実に悩ましい差です。

どちらが上という単純な代物ではないようです。

これらの変化は発振精度の差なのか、ジッター量の差なのか、小生には区別はつきません。

できることなら高精度と低ジッターを両立した clock は出てこないものでしょうか。

もちろん現実的な低価格で・・・・・。















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by gokurakutojigoku | 2015-05-05 17:07 | デジタル | Comments(11)