信心過ぎて極楽通りこす

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2014年 11月 18日

Sol Gabetta

以前、”晩秋”という題名で札幌の紅葉をUPしたが、

『ある方』から「晩秋に聴くに良いこのCDを送ります」と届いたCDがすこぶる良かった。

Sol Gabetta
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小生は知らないチェリストである。

シュタルケルやヨーヨーマくらいしか知らない小生にとってこの女流チェリストの奏でる音は新鮮である。

力強い男性チェリストとは対照的に、女性らしいしなやかさと色彩感の溢れる演奏は確かに紅葉の色彩とマッチしていて美しい。

クラシック・オペラファンの『ある方』から過去に何枚もCDを頂いたがいつもセンスが良く、

貧弱な小生のクラシックの知識を補強してくださるのだ。

本当に嬉しく、ありがたく思っている。

そのうち『ある方』に楽しいジャズをお勧めしようかなと考えてはいるが、

『ある方』はジャズを結構な枚数お持ちで侮れない。





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by gokurakutojigoku | 2014-11-18 00:50 | Comments(4)
2014年 11月 14日

積雪

朝起きたら・・・ああー。
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寒い。

A級アンプの季節到来!

今夜はこれで決まり。
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by gokurakutojigoku | 2014-11-14 23:15 | Comments(14)
2014年 11月 11日

音宇宙

関東オーディオ巡礼の最後はこの世界で超有名なじゃじゃおさんのお部屋。

ご本人:「え~、僕がトリなのー!?順番逆でしょう!!」

雑誌やブログで拝見して奇抜なお部屋の様子は承知していたが、出音の想像はまったくできない。

映画「砂の惑星」を彷彿とさせるミラクルなお部屋に絶句!
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カメラのオートホワイトバランスが右往左往する色彩。

じゃじゃおさん曰く、「ジャズのライブハウスの音を再現したい」

"再現したい方"はたくさんおられるが"再現した方"は殆んどいない。

1曲目を聴いて、オーディオに High Fidelity は存在するが True Fidelity は所詮無理と思い込んでいた自分が恥ずかしいと思った。

本当に掛け値なしでミュージシャンが眼前で演奏している。

数メートル先にドラマーとベーシストが居る。
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このシステムは驚愕の14wayマルチ!!!

エンクロージャーというものが存在しないシステムである。

小生曰く、「こんなにユニットがあるのに不思議と位相ずれを感じませんね。自分の苦労している『位相』って何なんでしょうね?」

じゃじゃおさん、すかさず「位相合わせしてるよ。」「それぞれの位置合わせもしているしディレイもかけてるんだ。」

これだけの数のユニットの位相合わせなんて出来る筈がないと、疑いもしないで聞いた私はバカだった。
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このお部屋に存在する物すべてに意味がある。

天井の音響処理は言うまでもなく、音を拡散するために吊るされた造花もその一例である。
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至る所に小生の知らない技量や工夫があって高度な異文化に遭遇したような不思議な感覚に捕らわれた。

唯一無二と思われる大変複雑かつユニークなシステムであるが聴かせて頂いた音は極めて鮮度が高く、

信じて頂けないかもしれないがオーディオ装置を介在していないようなリアルな音が心に突き刺さった。

トリにふさわしいどころか誰にも真似出来ない孤高の境地である。












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by gokurakutojigoku | 2014-11-11 23:09 | Comments(20)
2014年 11月 10日

DANIEL HERTZ

最新の Mark Levinson ------- DANIEL HERTZ

レビンソンファンとしてこれを聴かずにはいられない。
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はやる気持ちを押さえつつ、通されたYさんのお部屋は Levinson heaven !

頭からシッポまで DANIEL HERTZ のフルセットである。
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熟年の域に達したレビンソンの音は、意外にも若々しかった。

シャープであり、華やかであり、一種の緊張感すら感じる。

オールド・レビンソン、チェロ、レッドローズミュージック・・・・・その時々において彼のアンプは研ぎ澄まされた音、切れ込みの良い音と評されてきた。

ステレオサウンドの「'81 世界の最新セパレートアンプ総テスト」では

LNP-2Lを ”これほどまでに切れ込まなくても・・・” ”とにかく物理特性を追求している”

ML-6ALに至っては ”カミソリの鋭利さ” ”測定器” ”波形を見てくれというような顔”と評されている。

小生はLNP-2LとML-6BLを所有しているがこのような感想は抱いたことはない。

その当時発売されていたアンプの中でもMark Levinsonは特性上傑出しており時代の流れとともに最新の高性能デバイスを身にまとって進化して、

その時々において「研ぎ澄まされた音、切れ込みの良い音」を具現してきたのだろう。

現代の最新鋭のアンプに囲まれた我々はその耳で30年前の最新デバイスで組まれた『オールド・レビンソン』を聴いているのである。

ここで改めて最新の DANIEL HERTZ こと、Mark Levinson を聴いてみよう。

シャープ、華やか、緊張感というアイコンの上にに粘りやコクを感じる。

都会的な洗練さながら冷たさはない。

レビンソンの一種独特のナイーブさも健在である。
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思わず身を乗り出してしまいそうな躍動感と抑制の効いた安定感のバランスがたまらない。

Yさんを含めた4人様はヤク中状態である。
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Yさんは DANIEL HERTZ を最高の状態で鳴らすためにルームアコースティクに大変力を入れておられる。

音響設計はサントリーホールの設計に参加された方に依頼されたそうである。
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これこそが現在の Mark Levinson の音だと断言しよう。

何故かって,以前 Mark Levinson ご本人がこのお部屋に現れて免許皆伝を許されたそうである。







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by gokurakutojigoku | 2014-11-10 00:48 | Comments(13)
2014年 11月 08日

私設ホール

北関東の某所。

コンクリートホーンを武器にコンサートホールの音を再現する者あり。

現在考えられる最高の物量を投入し、その重厚な音は他の追従を許さない。
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6way マルチとは到底思えない高S/N比。

地を這うコントラバス、軽やかにそよぐ弦、ハイスピードなティンパニー。
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vivaldiから送り出される聖水は Boulderプリアンプ経て、Bouldeモノラルパワーアンプによって増幅され

そのパワーは6way エール・ベリリウムドライバーを発声させる。
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何も言わない。

何も言えない。

・・・・・降参!!!

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by gokurakutojigoku | 2014-11-08 23:40 | Comments(14)
2014年 11月 07日

フォルテシモ & ピアニシモ

小生と同世代のオーディオファンにとって憧れのウエストレイク。

そこからダムの一斉放水のように放出される爆音は部屋全体をボディソニック化するが如く凄まじい音圧で小生を威嚇する。

ウーファーはJBL 1500ALのダブル。

爆音でも不思議と金切声は聴こえない。
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もしやと思いレベルを絞ると・・・、

なるほど、見事なバランスの小生好みの音が出現。

基本性能の高いスポーツカーのような走りなのだ。

Mark Levinson ML6 と ML3 の組み合わせは伊達じゃない。
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トニックシャンプーのような爽快感を味わった後は小生が楽しみにしていたエールシステム。

ウーファーは先ほどと同じく JBL 1500AL × 4 本!
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Sさんが調教したエールは繊細で懐が深く、カールツァイスのレンズのように髪の毛一本一本まで見事に解像する。

シャープでありながら余韻が美しい。

ここまで来るのに相当な苦労をされているはずだがそれを楽しんでいる姿が cool だ。

石川さゆりと美空ひばりの日本人特有の抒情的な表現に酔いしれる。

改めてエールのドライバーのポテンシャルを魅せつけられた。
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拙宅ではジャズを封印してきたエールシステムであるが・・・・・、

チャレンジしてみようかなと思ってしまった。

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by gokurakutojigoku | 2014-11-07 00:00 | Comments(9)