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2013年 07月 19日

音は人なり

涼しい北海道から真夏の京都へ・・・。

覚悟を決めてでも行きたい場所があった。

HALさんに時間を作って頂き夫婦でお宅を訪問させていただきました。


ドアを開けると所狭しとそびえ立つ新旧JBLが目に飛び込んでくる。
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まずはホーンレンズHL90とHL89ゴールドウイングが眩しい4WAYシステム。
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今回の最大の目的は、このシステムでクラシックがいかなる音で鳴るのか確かめること。

小生の拙い経験からするとこれは明らかにジャズ用システムなのである。

だが音が鳴り出すと一瞬にしてそんなことは忘れてしまった。

どっしりと豊かな低音を土台に緊張感を強いないコクのある音である。
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オペラの肉声が実に官能的で聴き惚れてしまった。

レビンソンとマッキントッシュが織りなす肉厚でナイーブな額縁の中に

HALさんが絵筆を存分に走らせた「作品」である。



そして次に聴かせていただいたのはゴールドムンドの弩級アンプでドライブされるエベレストDD66000。
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非常に洗練されていながら冷たさのない音である。

立体的で雑味を感じさせない静粛さ。

思わずのめり込むようなリアリティーで小生を圧倒する。


前者はHALさんが20年の歳月をかけて作り上げた額縁庭園である。

言わば、思い入れがたっぷり詰まったHALさんワールド。
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後者は境内に湧き出る泉である。

最新の物量を投入し、理詰めで追い込んでいく。

しかもミネラルをたっぷり含ませて・・・・・。
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菅野沖彦氏は「音は人なり」と言った。

両者は紛れもなくHALさんの音である。
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3日間ご夫妻と贅沢な食事を摂りながらたくさんのお話をし、豊かで緻密な音を聴かせて頂きました。

至れり尽くせりの歓待、心よりお礼申し上げます。

HALさんワールドの虜になりました。
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by gokurakutojigoku | 2013-07-19 00:30 | 訪問記 | Comments(4)
2013年 07月 10日

ジャケ買い ②

偉大な作曲家別のオムニバス盤を3枚づつ作って、それぞれSexy babe の連続写真で仕上げた RIVERSIDE の楽しい(バカな)企画。
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うーん、どっちも捨てがたいな~!(アホです)

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足先の部分だけ持ってる人の欲求不満は計り知れません。

レコード会社の皆さん。この企画、1粒で3度美味しいでっせ!!
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by gokurakutojigoku | 2013-07-10 08:43 | ジャズ | Comments(4)
2013年 07月 07日

ジャケ買い ①

アメリカのアニメ ”ピーナッツ” シリーズの音楽を担当した Vince Guaraldi の2枚。
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この他にもスヌーピーやチャーリーブラウン等をあしらったジャケットのLPが数多くある。

小生もこのシリーズのLPが何枚出てるかは知らない。

かなり地味なスタイルのピアニストだがほのぼのとした良さがあっていい。

これは ”ブラックオルフェ” をフィーチャーしたアルバム。
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もともと地味なVinceが、楽しく溌剌と弾くタッチがすこぶる良い。
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by gokurakutojigoku | 2013-07-07 23:11 | ジャズ | Comments(2)
2013年 07月 03日

推薦盤

左・ HALさんから推薦いただいた

J.S BACH ・ CELLO-SONATEN Mischa Maisky Martha Argerich

アルゲリッチといえば小生の中では”男性的なタッチ”のイメージだったがなんとしなやかなことか。

マイスキーは力強いのにナイーブに感じられる。

1985年の録音だがbig name になる人は若い時から凄いということか。

音質もおとなしく穏健な傾向でホッとする。
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中央・ South-G さんから推薦いただいた

Franz Schubert Complete Works for Violin and Piano Julia Fischer-Martin Helmchen

2009年の録音+SACD (だから音質が優れている保証はないが)

これは SACD の面目躍如である。

雑味を感じさせない透明感と柔らか味。美味しい音である。

実は小生はこの演奏者の2人は存じ上げてなかったが凄く良いと思った。



右・ 今回R・Rの魅力を探るべく購入したCD.

フルートとギターのデュオである。

R・R の Keith O.Johnson というエンジニアは徹底的なオーガニック主義者なのかもしれない。

特にギターは高音質録音にありがちなガットや左指の摩擦音が主張しない。

凄く自然体で最初は物足りなく感じたが、聴き込むにつれて”寺院の石庭”を思わせる緻密に計算された

過不足ないベストバランスなのだと思わせられる。
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by gokurakutojigoku | 2013-07-03 01:18 | クラシック | Comments(6)