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2016年 07月 17日

DAVE

ステサンで三浦孝仁氏が「デジタルオーディオ再生における大きな事件」と評した DAVE です。

一晩という短い時間ですが体験させていただく機会を得ました。

最初は CDトランスポートからAES接続しましたが、それ程凄いとは思いませんでした。

当りが柔らかくやや古風な持ち味だなぁ、と。
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Vivaldi のアップサンプラーでDSD接続しました。

たまげました。

価格を抜きにした絶対評価としても Vivaldi DAC と互角の勝負です。

アップサンプラーを通すと、Vivaldiをクロック同期したような音に変貌しました。

但し、DAVEはクロックを要求しません。

そう考えると凄いコストパフォーマンスです。
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ハイレゾ再生には強力な武器になりそうです。

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by gokurakutojigoku | 2016-07-17 23:06 | デジタル | Comments(4)
2015年 06月 13日

濃度

dCS Elgar を使い始めて一カ月が経過しましたがジャズにピッタリ嵌ったようです。

以前、Vivaldiトランスポートを Elgar に接続してSACD も聴けると書きましたがこれは間違いで、

Vivaldi は1394インターフェイスを廃止しているのでSACDデーターを Elgar に送れません。

この場合 SACD からのデーターは 16bit/44.1kS にダウンサンプルして伝送します。

それではということで1394端子を持つ dCS Verdi を借りてきました。

これで SACD を本来の音質で聴けるわけです。
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やや濃く太い表現です。

ピアノは左手がしっかりしていていい感じです。

ベースは弾力が増します。

ヴォーカルも肉厚なアナログ調ですが大味にはなりません。

SACD、 CD どちらも同じ傾向です。


鉛筆に例えるなら

Vivaldi トランスポート → Vivaldi DAC は 「F」

Vivaldi トランスポート → Elgar DAC は「HBとBの中間」

Verdiトランスポート → ElgarDAC は 「B」


トランスポートに音の違いがあるのは重々承知してますが、

これほど違うとアナログプレーヤーの聴き比べしているみたいな錯覚を覚えます。

しかも時代は違えど同じメーカーの製品です。

これは実に悩ましいです。






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by gokurakutojigoku | 2015-06-13 00:48 | デジタル | Comments(7)
2015年 05月 21日

クロック3

拙宅のワードクロックは Esoteric G-0Rb ですが、2012年から後継機の G-01 がリリースされています。

発表されている発振精度に変更はありませんが、G-01 は内部の発振器が筐体からフロートされているようです。
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それで聴き比べしてみたのですが・・・・・、よく判らないのです。

一聴すると G-01 の方が微妙に爽やかな印象を持ちますが、その「爽やか」の正体を探るべく細部を聴き込むと全く判りません。

曲の中の弦、ホルン、リード楽器等々に神経を集中して、何回もCDをリピートして、何回もクロックを繋ぎかえてみましたが

「ああ、この部分が違う」という有意差を見いだせないまま終わりました。

後で考えたのですが、ごく僅かな S/N とかダイナミックレンジの差なのかもしれません。











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by gokurakutojigoku | 2015-05-21 00:05 | デジタル | Comments(6)
2015年 05月 06日

クロック 2

先日に引き続いて今日は Elgar plus でワードクロックの聴き比べをしてみました。

今回は JBLシステム+ジャズです。

何度か繋ぎかえて聴き比べてみましたが殆ど差は感じませんでした。

幸せな結果です。
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前回はエールシステム+クラシックでした。

エールは測定器のような高感度のユニットなので微細な違いを鳴らし分けますが

拙宅の JBL は D130 + 375 signature + 075 なので、解像度は”それなり”です。

クロックの有無はどんなシステムでも大きな差が出そうですが、機種の差はアンプやSPが新しい物の方が分かりやすいかもしれません。

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by gokurakutojigoku | 2015-05-06 22:07 | デジタル | Comments(2)
2015年 05月 05日

クロック

クロックの有無が音質にもたらす影響は散々思い知らされました。

次に気になるのは、クロックの機種による差です。

Rb(ルビジウム)とクオーツについて少し調べてみました。

先ずは簡単な定義: ジッターとはデジタル信号の時間軸の揺らぎのことでレコードプレーヤーでたとえると ワウ・フラッターに相当するものです。

現時点で判ったことをまとめてみますと

周波数安定度: Rb ±0.00005ppm  水晶: ±0.1ppm ----- Rbの方が圧倒的です。

Rbの驚異的周波数安定度は一定時間内の平均値

デジタルオーディオで一番の問題とされる「ジッター」は非常に短い時間内の変動。

周波数安定度 = 低ジッターではない。

単純比較では水晶の方が低ジッター?

蛇足ですが、オーディオショップのある方がこんな一文をHPの中で書いています。

「低価格なプレーヤーも高価なプレーヤーも電気的に重要な部分には大差ないと言う事だ。違うとすれば、過大な電源回路やハイテクな外装くらいであり、

これらも音質には影響するがクロックのジッターの問題からすれば、その影響は微々たるものなのだ。[中略] 安価なプレーヤーからスタートする良い機会であり、

貴方はデザインの良い物を探す事だけに焦点を置き、良いクロックへと投資すれば良いのだ。」

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マインド寺の住職から vivaldi clock を貸して頂いたので現在使用中の G-0Rb と比較検討してみます。

G-0Rb は ルビジウム発振器、vivaldi clock は水晶発振器です。
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明らかに聴感上のイメージは異なります。

全体的に穏健な傾向の音になります。

透明感に柔らか味が加わった、ほんのりとした温かさを感じます。

変化は高い周波数ほど顕著です。

G-0Rb のほうがきりっとした緊張感があり輪郭や表情はクリアーだと思います。

聴くソースによって使い分けたくなる実に悩ましい差です。

どちらが上という単純な代物ではないようです。

これらの変化は発振精度の差なのか、ジッター量の差なのか、小生には区別はつきません。

できることなら高精度と低ジッターを両立した clock は出てこないものでしょうか。

もちろん現実的な低価格で・・・・・。















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by gokurakutojigoku | 2015-05-05 17:07 | デジタル | Comments(11)
2015年 04月 26日

Elgar plus 1394

久しぶりの更新です。

22日に札幌の桜の開花宣言があり、これは史上二番目の早さなんだそうです。

喜ぶべきか憂うべきか、小生は後者です。


先日マインド寺に行ったら”台形のブツ”が置いてあるので借りてきました。

阿蘇の麓の達人が絶賛されていたので、じっくり我が家でも検証してみようと思いました。
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拙宅の JBLシステム=ジャズの CD は Mark Levinson No.31 & No.30.6 を使ってますが、

今まで特に不満もなく・・・というより絶対の信頼を置いてました。

17年前の Levinson と8年前の dCS との間にどの程度差があるのでしょう。

最初はNo.31 トランスポートから Elgar plus へAES接続です。

No.31 は wordclock 端子はありません。
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正直言って大きな差を感じません。

僅かに解像度が上がりますが音の傾向はほぼ同じで、DAC の No.30.6 は年齢差を感じさせないばかりか当時としては画期的な音質であったと思います。

次にVivaldi トランスポートから接続 + ESOTERIC wordclock G-0Rb 同期です。
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コクのある濃い音はそのままに輪郭や表情がクリアーになります。

音像はくっきりとして緩みがなく明らかに洗練された雰囲気です。

これは以前、Vivaldi で試したクロックの有無の差異と同じだと気づきました。

カメラで例えるとレンズのフォーカスが合った快感です。

つまるところハイエンドCDの音質はジッターとの戦いなのでしょうか。

拙宅のシステムでは Elgar plus を使う意義がもう一つあります。

dCS 同士の接続で SACD が聴けるということです。

ジャズの SACD は殆んど持ってませんが、Vivaldi の DAC はジャズには少し上品すぎる印象です。

Elgar plus を通すと骨太でダイナミックな音に変身しました。

Vivaldi が”おすまし”なら Elgar plus は”味噌汁”です。













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by gokurakutojigoku | 2015-04-26 00:19 | デジタル | Comments(5)
2013年 08月 05日

知らぬが仏~第二夜

2日目はJAZZ専用のJBLシステムから音を出してみる。
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昨晩のエールシステムの時と基本的には同じ印象だ。

新しい録音は文句のつけようがない。いや、異次元という言葉も大袈裟ではない。

古い録音は録音のアラもしっかり出してしまうが、1958年以降の録音ならほぼ問題ないと思う。
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第一夜でも感じた透明感は粒子感が無いことに起因してるのであろう。

これは今までP-03, D-03を聴いていて意識したことはなかったがVivaldi を聴いた後は気になるようになった。

この透明感はJAZZの再生においてもマイナスにならない。

ダイナミックで豪快な音に生気がみなぎる。

初体験のダイナミックレンジ(感)は、ピアニシモはより小さく、フォルテシモはより大きく聞こえる。

まるで生演奏を聴いているみたいだ。
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Ella Fitzgerald は凄いリアリティーだがここまで聴こえなくてもいいと思った。

Bill Evans のWaltz for Debby。 このCD の再生音は一生忘れない。興奮のあまり目から汗が出た。

ブログ写真を撮っていて、ファインダーが曇って参った。
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1961年の録音にこれほどまでの「音」が入っていることも驚きであるが・・・。

これ以上音について語るのはやめておきます。そもそも語彙の少ない小生が語れる音ではない。

語れば語るほど陳腐になる。

試聴機の結線を外した後、カミさんに管球王国の最新号の Vivaldi の試聴記事を読ませた。

カミさん; 「書いてある通りだね」

小生;   「・・・・・・・・・・。」
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by gokurakutojigoku | 2013-08-05 23:36 | デジタル | Comments(11)
2013年 08月 03日

知らぬが仏~第一夜

先日マインド寺に行ったら dCS Vivaldi のトランスポートと DAC の試聴機が置いてあった。

檀家の皆さんと凄い、凄いと言って聴いた。

信じられない音質に唖然とした。

そのうち住職と檀家衆が部屋に持って行って聴けば?と言う。

こんなもん聴いたら不幸になるからイヤだ。と返すと

こんなチャンス二度とないでしょ~。と、のたまう。

気が付いたら車に積んでいた。

取り敢えず(何が取り敢えずなんだかわからないが)2晩借りることにした。

それにしてもこの人たちいったい何を企んでいるのでしょう。
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確かにこんなチャンスは二度と無いし、まったく思い入れの無いウチのカミさんにも聴かせることにした。

まずはエールシステムで拙宅の ESOTERIC P-03 , D-03 の音を聴かせる。

P-03,D-03 はマスタークロックジェネレーターG-0Rb を介している。

その後 Vivaldi を繋いで音を出す。
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一瞬、頭が混乱した。

意味が解らなかった。

再びカミさんを呼ぶ。

小生;  「どう思う?」

カミさん;「これ同じCD?」

小生;  「当然でしょ!」

カミさん;「違うCDだと思った」

小生;  「・・・・・・」

カミさん;「全体に音がふくよかなのに透明な感じがする」

      「楽器の位置がわかる!あっ、この楽器が遠くにあるのがわかる」

      「全体的にすっきりしてるけど、何でこんなにふくよかなんだろ」

小生;  「・・・・・・・・・・・・・・!!!」
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これ以上は無い、と断言したくなる音である。

この日に聴いた CD たち。
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Bach The Goldberg Variations Glenn Gould  は圧巻であった。
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魂を聴いているような・・・・・。
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by gokurakutojigoku | 2013-08-03 23:44 | デジタル | Comments(8)
2010年 11月 06日

CD

デザインの美しさで衝動買いしてしまったトランスポートのNo31L 。

上下のプッシュボタンを互い違いに配列するなんて日本人はしないだろうな~。

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以前はSTUDER A 730を使っていた。

A 730はすごくアナログ的な音質で、

それまでソフトのほとんどをLPで買っていた小生に

”これからはCDでいいじゃん!”と思わせたCDプレーヤーだった。

今またその音を聴く機会があったら素直に感心し、素直に買い戻すかも???

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DACのNo.30.6Lはショップの方がNo.31L のペアとして探していただいたもの。

実はこの組み合わせには少なからず驚いた。

アナログ的とは言わないものの、実に自然なバランスで

気のせいかもしれないがM.L氏的色気を僅かながら感じるのである。うーん!!

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by gokurakutojigoku | 2010-11-06 22:12 | デジタル | Comments(0)