カテゴリ:スピーカー( 18 )


2017年 01月 24日

NOVA

前回に続いてNOVAです。

10年位前にオークションで落とした個体です。

L88 NOVA は前期型と後期型が存在していますがウチのは前期型です。

前期型は黒いコーン紙のウーファー123Aと5cm径のツイーター LE20の組み合わせ、

後期型はアクアプラスを塗った白いコーン紙のウーファー123Aと3.6cm径ツイーターLE25の組み合わせです。
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後期型はアクアプラスによって f0 を低くして低域を伸ばし、ツイーターの径を小さくして高域も伸ばして

f特を改善したと言われてますが、後期型を聴いたことが無いので真相はわかりません。

パラゴンで有名なアーノルド ウォルフのデザインですが、デンマークの巨匠、アルネ ヤコブセンや

ハンス ウェグナーのそれと言われても疑わないような北欧デザイン的センスが印象的です。








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by gokurakutojigoku | 2017-01-24 00:15 | スピーカー | Comments(4)
2017年 01月 21日

そういえば

だーださんのブログでNOVAの話題が出てたので・・・、

そういえば職場のBGMに使ってたんだ。

自分の入門SPがJBL L-26 なのでどこかでこの手のSPと繋がっていたいのかも知れません。
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アンプは知り合いのO氏に作って頂いた300Bシングル。

球のアンプ判る人は音の素性を想像できると思います。

大人しい音色を小音量で鳴らしています。

仕事中はテンション高めなので、アグレッシブな音はダメなんです。

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by gokurakutojigoku | 2017-01-21 23:55 | スピーカー | Comments(6)
2015年 09月 16日

センターを出す

退院したエール4550PBeの体調が悪い。

音がわずかにビビるのです。

ダイヤフラムの割れとは違う音で、高域の「チリチリ」が耳にさわります。

今までの経験からボビンがギャップの中で干渉しているのは間違いなさそうです。

先ずはダイヤフラムが無事であることを確認してからセンター出しを行いました。
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音を聴きながらダイヤフラムを吊っているステンレスフレームを前後左右に動かすのですがこれが難しい。

ボビンがギャップの壁に触れるとピストンモーションが制限されて音圧が下がるので、最も音圧が上がる位置がセンターです。
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慣れてくると「ほぼセンター」という所まではいけるのですが、問題なのはここから先です。

「チリチリ」の原因の微細な干渉はこの方法では判別できません。

調整をしてホーンを装着し、エンクロジャーの上に載せて全帯域の音を出して確認する・・・・・。

数日にわたって15回位繰り返して何とか「チリチリ」から解放されました。

こんなに真面目にウエイトトレーニングしたのは久しぶりです。
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エールのドライバーの工作精度には驚かされます。

ギャップが極限まで狭いのでボビンとポールピースの間隙は0.3mmもないでしょう。

これで再び前に進めそうです。







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by gokurakutojigoku | 2015-09-16 01:51 | スピーカー | Comments(2)
2015年 08月 27日

ダイヤフラム

この一週間、クラシックとジャズそれぞれのクロスオーバーポイント探しに集中しました。

低域と中域のクロスはほぼいい線まで詰めたのですが、ミッドハイとツイーターのクロスが定まりません。

10,600Hz 12dB/octだと硬く、8,800Hz 12dB/octだと甘く,9,300Hz位で繋げられればいいなぁ。

そこで既成概念を捨てて、8,800Hzにてlow passを6dB/octで、high passを12dB/octでカットしてみました。

今までになくいい感じです。

更にhigh passを18dB/octにすると凄くいい。

ヴァイオリンーヴィオラセクションとチェローコントラバスセクションが綺麗に共鳴する感じが出てきました。

同時にチャンデバのレベル調整に各ユニットがかつてないほど敏感に反応するようになりました。
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こうなると、以前から何となく認識していたことですが、右チャンネルの高域に歪みのようなものが乗っているのが気になって仕方がない。

ソフトによって差がありますが右チャンネルを意識してしまうことが多いのです。

チャンデバや接続をチェックしても改善されません。

そこでミッドハイ 4550PBeのイコライザー部分を取り外してみました。
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これを外すとダイヤフラムに触らずに上から覗くことができます。

ショック!!ダイヤフラムにヒビが入っている!

へこたれました。
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ユニットの退院を待って仕切り直しです。



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by gokurakutojigoku | 2015-08-27 00:22 | スピーカー | Comments(8)
2015年 05月 31日

配置換えの功罪

スピーカーの配置換えをしてからというもの、モヤモヤした日々を送っていました。

短い長さで VALHALA2 を導入したまではいいのですが、エールシステムのバランスが何かおかしいのです。

SPを移動する前はウーファーの接続は逆相で位相が合っていましたが、

色々検証してみると移動後はどうやら正相接続が正解みたいなんです。
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「どうやら」というのは移動前は位相が合ってないと特有の、定位が定まらない”ゆらゆら感”がはっきり判ったのですが、

移動後は「おそらく正相接続が正解なんだろうな」的な違いしか感じ取れないのです。

位相が90度か45度位ズレてるような・・・・・。

部屋の特性は影響大ですが、SPの位置決めも侮れないものです。
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取り敢えず正相接続にしてウーファーのクロスと高域のレベルを変えて一段落という所までは漕ぎ着けました。

長時間聴いているとすぐに閾値が上がって訳が分からないという情けない状態になるので少しずつやってみます。







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by gokurakutojigoku | 2015-05-31 01:23 | スピーカー | Comments(11)
2015年 05月 19日

配置換え

以前からずっとやりたかったスピーカーとパワーアンプラックの配置換えをしました。

勿論こんな重いものの移動は一人や二人ではできません。

当然ですが業者さんのお世話になりました。

プロとは凄いものでこれだけの作業を一時間半でやってのけました。

移動前
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第一の目的はエールシステムのツイーターとミッドハイを耳の高さに下げること。

指向性の高い高域が椅子に座った時に軸上から外れて調整がしにくいと感じていました。

タオックの鋳鉄スピーカーベースを外し、ローゼンクランツの Big3 の3点支持にしました。
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第二の目的はプリとチャンデバを繋ぐ”幹線”にVALHALA2 を投入すること。

今まではエールシステムのチャンデバが最も遠い位置にあったため何と7.5mのラインケーブルを使っていましたが、

その長さで VALHARA2 となると清水の舞台下でバラバラになりそうなので JBL とエールの位置交換になった訳です。

移動後
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JBL にはACデザインのラインケーブルを使ってましたが、今度は今までエールに繋いでいた NORDOST の TYR をそのまま流用しました。

ACデザインは銀線独特のやや寒色系の音色でしたが、TYR にするとより音の重心が下がって響きが厚くなり、これはまさに棚ボタでした。

エールは高域のユニットが耳に対して軸上に近くなるとやはりと言うべきか高域のエネルギーが強く感じられます。

また、ウーファーと床の距離が変わると低域の量感や質感が変化するはずなのでこの辺はじっくり詰めていこうと思います。

ただし、今回は新しいケーブルをバーンインマシーンを通さずに使っているので、ある程度音がこなれるまでバランス調整はお預けです。
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毎回のことですが、新品ケーブルの音の悪さには正直辟易します。

一瞬、接続間違ったかな・・・・・て、ドキドキします。





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by gokurakutojigoku | 2015-05-19 00:15 | スピーカー | Comments(10)
2014年 06月 20日

追い込み 2

今回は土木工事である。

以前 Audio fun さんから「ドライバーを下から支えたらいいよ」というお達しがあったのでずっと気になっていた。

ここまで来たら良さそうな事は取り敢えずやってみる。

Mid low のスロートとドライバーの鳴きを抑え込むために用意したブツは以下の通り。
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① 油粘土 ② 支え用金物 ③ 角材

油粘土はスロートに巻き付け圧接するという古典的使い方。
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角材と金物でドライバーを下から支えて丁度いいテンションをかける。
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なるほど、僅かだが音に透明感が加わる・・・・・というより雑味が消える。

エールのドライバー7550PBe は恐ろしい重量なのでホーンとスロートの接合部を保護するためにも必須かもしれない。
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by gokurakutojigoku | 2014-06-20 23:15 | スピーカー | Comments(6)
2013年 11月 19日

アタリをつける

JBL375と075の再着磁から1カ月過ぎて実は思わぬ苦労を強いられていた。

音のバランスが崩れてしまったのである。
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まず予想以上にユニットの能率が上がり、しかもキレが良くなったのでレベルを絞ることになった。

しかしである。よく経験することではあるが高域の質が変わると低域の量感が変わること・・・・・。

今回は低音が異常に出てきて、絞った中高域とバランスがとれなくなった。

そして着磁後は新品のユニット同様、エージングが必要であること。

低音のコントロールはドライバーとのスロープを12dB/oct から18dB/oct に変更で取り敢えずではあるが何とかなった。

中高域のキレすぎ感は大音量エージングでかなりいい線まで落ち着いた。

毎日1時間くらい爆音で鳴らすと日に日に音がこなれていく。

あとはレベル調整で追い込んで、年末までには一皮むけたアタリのついた音になることを期待しよう。
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by gokurakutojigoku | 2013-11-19 01:20 | スピーカー | Comments(6)
2013年 11月 15日

4way 始動

念願のエール7550PBe を迎えて4wayの試運転が始まった。
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クロスの設定は紆余曲折の末、下から 360Hz, 1800Hz, 10000Hz 。

ツイーター1750DEPBe はコンデンサーとコイルで -12dB/oct のパッシブ接続である。

当初はコンデンサーのみで -6dB/oct で試してみたがうまく繋がらなかった。

7000Hz, 8000Hz は音がきつくなり即却下。
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出だしとしては”まあまあ”というところか。

音の鮮度という意味ではLCネットワークの限界を感じなくはない。

7550PBe を加えてウーファーとミッドの間の中抜け感はなくなった。
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by gokurakutojigoku | 2013-11-15 23:43 | スピーカー | Comments(10)
2013年 08月 11日

ベリリウムツイーター

待ちに待った最終兵器、エールのベリリウムツイーターが到着。

型番は1750DEPBe (木箱のシールの型番は間違って貼ってしまったとエール音響の遠藤さんから連絡あり)
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以前のチタン振動盤のツーターはミッドの4550PBe と音色的に繋がらず、クロスを13300Hz まで上げて

凌いでいたが今回はエージングのために7500Hz まで下げて使っても粗さやキツさは皆無で

非常に滑らかな音に仕上がってきた。
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現在は8800Hz にてさらにエージング中。

例のVivaldi の試聴機と入れ替わって到着したのは幸か不幸か。

同時に聴いていたら”北の廃人”になっていたかもしれない。

ナムナム
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by gokurakutojigoku | 2013-08-11 00:04 | スピーカー | Comments(8)