今年もHALさんから千枚漬けの差し入れを受けました。
今年は蕪の出来が悪く、職人さんを苦しめたそうです。
ところが食してビックリ!
いつもより美味しい。
蕪の出来が悪い分いつもより気合が入ったのでしょうか。
条件が悪くても商品の質は落とさない。
職人のプライドと意地を垣間見たような味わい深い千枚漬けでした。
先日エソテリックから "Impulse 6 GREAT JAZZ" がリリースされました。
前回の BLUE NOTE の音も凄いものがありましたが
今回の Impalse 盤の方が、より SACDリマスターの効果が鮮明に出ていると思います。
もともとこれらはやや残響のある録音ですがこのSACDは前後の距離感やヘッドスペースの広さを感じさせるものです。
エソテリックの大間知氏も述べてますが、当時のマスターテープにこれだけの情報量が記録されているのは驚きです。
ここでも当時のエンジニアとリマスターを担当した大間知氏、杉本氏のプライドと意地を魅せつけられました。