信心過ぎて極楽通りこす

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2015年 11月 05日

アッテネータ その2

Pass labo XVR1 のアッテネータのガリ問題はこのチャンデバを使う方々の共通した悩みだと思われますので

アッテネータ換装の備忘録として注意点をUPしておきます。


① アッテネータ(ポテンショメータ)の選定について

オーディオマインドでアンプ等の修理を手掛けているO寺さんに推薦されました。

「最近は良質な部品がなかなか手に入らないが、東京光音のアッテネータは品質的にも音質的にも満足できる。」そうです。

東京光音のHPをみると連続可変型ポテンショメータのページに CP-600 Series があります。

その中のデーターシート(英語版)の青いボタンをクリックすると、詳細のpdfが開きます。

左下の Output Law に減衰特性が示されています。

この中でTaper A か Taper B を選択しますが、B は純正品の特性、A は同じレベルで比べるとツマミは高い位置になりますので

S/Nは有利になります。

純正品は10kΩなので、CP-601 A 10kΩを選びました。

別ページに連続可変型アッテネータ CP-600 Series がありますが, これは使えないので要注意です。


② 換装の手順について(以下、ポテンショメータと呼びます)

先ず四角い本体に回転防止の半円形の凸があるのでこれを削り取ります。
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削り取った後
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ツマミを固定しているイモネジを緩めます。この六角はインチです。
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ポテンショメータを固定しているナットを外します。このナットもインチです。
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ワイヤーから古い部品を取り外します。
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被覆を7mm位剝きます。
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ポテンショメータの端子を J の字に曲げておきます。
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ワイヤーに15mm位に切った熱収縮チューブをあらかじめ差し込んでおきます。
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純正品と同じ位置にワイヤーを半田づけします。(正面から向かって左から赤、白、青)
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熱収縮チューブを熱して出来上がりです。
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半田づけする時は基盤の上に厚手の紙等をひいておいた方がいいです。

基盤に融けた半田が落ちるととんでもない事になります。

あとはポテンショメータを定位置に取り付けますが、ネジを切ってある部分が純正品より短いので

CP-601に付属するワッシャー1枚をかませてピッタリです。

シャフト径は純正品より細いので回転時に少しだけ偏心しますが気にはならないと思います。


以上ですが、この改造はあくまでも自己責任でお願いします。

何かあってもエレクトリは修理を受け付けないかもしれません。









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by gokurakutojigoku | 2015-11-05 01:06 | アンプ | Comments(2)
Commented by ナゾ男 at 2015-11-05 08:17 x
信者どの、さっそく真似っこしようと思います。このポテンショメーターはクリックはあるんですか?
Commented by gokurakutojigoku at 2015-11-05 10:31
会長、クリックなしです。
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