信心過ぎて極楽通りこす

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2017年 05月 30日

10年以上前に札幌で偶然手に入れた丸尾焼。

この焼き物が好きになって当時調べたら、熊本の天草地方。

なかなか縁遠いなぁと諦めていた。

直前に海の別荘からそう遠くないことを知ってwooさんにリクエスト。
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旧友に再会したような気分だ。
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続いて案内されたのは、マニアックな「蔵々窯」(ぞぞがま)

wooさんご自身はこの窯好きだけど、我々をここに連れて行くか迷ったそう。

wooさん、完璧です。この窯訪問のために天草に来てもいいくらい。

途中で不安になるくらいの林道を走って辿り着いた。
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ファンになりました。

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ぜひまた来ます。

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# by gokurakutojigoku | 2017-05-30 22:55 | Comments(2)
2017年 05月 28日

美味しい阿蘇

wooさんご夫婦にいろいろ連れて行って頂き、その先々で旨いもん三昧でした。

その1 お寿司
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皿の中で泳ぐ小さな烏賊が・・・
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握りになって現れた。
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北海道ではお目にかかれないネタが楽しい。
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その2 奥様手料理

馬刺しをメインに。

〆に食べた冷やしうどんがお店のような美味しさで感激。いやしさ勝って写真撮り忘れました。
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その3 地鶏
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凄い煙の店内が食欲をそそる。
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炭火で食べる地鶏は歯ごたえがあり味が濃い。

本来の鶏肉の美味しさを満喫。
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本当にご馳走さまでした。

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# by gokurakutojigoku | 2017-05-28 23:48 | 訪問記 | Comments(2)
2017年 05月 22日

Smokin’

南阿蘇のご自宅は広大な敷地の中にひっそりと建っている。
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振り返ると半分以上地中に埋まった建物が・・・・・。

しかも屋根は草叢。

入口の前にはピザ窯。

あやしい・・・。
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wooさんと小生、

生まれも育ちも違う二人が同じ音を目標にシステムを組んだらどうなるか。

お互い相手のブログを眺めつつ「この人、自分に近い!」と思った時が事の始まり。

更に深く相手を知りたいと考えるのは自然の成り行きである。

全く違う世界を覗くワクワク感は言うまでもないが、

対して、同じ志の者が違う環境でどのようなアプローチで仕掛けていくのか、興味は尽きない。

一番判らないのは自分自身の事。一種の”自分探し”なのかもしれない。




VITAVOX が鳴り始めて”やっぱり”と思った。

ベクトルが小生と同じ方向なのだ。
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心に染み入る女性ボーカルが堪らない。

ナローで豊潤で25年物スコッチのシングルカスクのように”琥珀”の味わいである。

高域にタンノイのツイーターを添えているのは氏の見識である。

仕事が終わって心地よい疲労感の中、ゆったりと音楽に身を委ねたい。そんな時にこそ聴きたい音なのだ。

このスピーカーを鳴らすアンプは紆余曲折の末辿り着いたというUnison Research S8 。

今は亡き親友から譲り受けたこのアンプは彼の唯一の形見になってしまったそうだ。

この音はS8でしか出ないと仰る。いや、亡き親友が寄り添った音なのかもしれない。
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もう一組のスピーカーはAvantgarde Trio 。
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ダイレクトラジエーターが当たり前の現代において貴重なホーンスピーカーの雄。
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このワイドレンジなスピーカーを鳴らすパワーアンプはNAGRA VPA 。

Unison Research S8 と共に同じ高圧送信管845を使ったVPA を選択したのは偶然なのだろうか。

それとも惹かれる音に正直に従った必然なのだろうか。

そしてまたしても”やっぱり”である。

ワイドレンジだが「ドンシャリ」でない。

高域は素直に伸び、低域は過度に膨らむことはない。

小生がAvantgarde に抱くシャープなイメージは踏襲しながら全体域にわたってかなりフラットな感触。

定位感も理想的で惚れ惚れする。

ボーカルの口元がやや大きくなるのは拙宅のエールシステムと同じ。

口径の大きなホーンの宿命か。


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送り出しの器機は小生と嗜好が良く似ている。

Thorens Reference と EMT JPA66 の組み合わせは我々の御神体である。
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イギリスのアンティーク家具でまとめられた室内は実に居心地がよく、ハイランドウイスキーを舐めながらシガーを燻らす。

イギリス製のVITAVOX はそこに溶け込むように鎮座し琥珀色の音を奏でる。

ご本人はビジュアル優先とのたまうが、ビジュアル無視、性能優先の方々が聴いたらどう思うだろう。
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実はここまで追い込んだ情熱にこうべを垂れると共に、内心素直に驚きました。

そういう意味では想定外でした。












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# by gokurakutojigoku | 2017-05-22 23:45 | Comments(21)
2017年 05月 21日

春の天草

気持ちいいです。

もはや初夏の佇まいすら感じる九州天草。

陽射しは強いが頬を撫でる風は爽やかで、

ここに別荘なんて持てたら、と思うのは贅沢でしょうか。

その贅沢を実行するwooさんとは旧知の仲。ただしブログを通しての話です。

今日初めて会ったとは思えない不思議な感覚で会話が進んでいきます。

時間が経つにつれバーチャルなwooさんからリアルなwooさんに頭の中の認識が入れ替わっていきます。

先日完成したばかりの別荘は細部までよく作り込んであります。

至る所にセンスの良さが光ります。
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夕食は地元のオーベルジュ「天空の船」

夕日が自慢の絶景ホテル&レストラン。

おいしかったー。
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一夜明けてwooさんの奥さん手製の朝食が!

朝から申し訳ないと思いつつ、その美味しさに感激しました。

しかもwooさん焙煎のコーヒーが小生の好みにドンピシャリ。

いや、この味は誰が飲んでも美味しいはずです。

実は小生、コーヒーにはうるさいんです。
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”やっぱり”思った通りです。

このご夫婦只者ではない。





・・・・・つづく

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# by gokurakutojigoku | 2017-05-21 00:09 | Comments(2)
2017年 05月 05日

千島桜

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北海道でもなかなかお目にかかれない桜です。

色が変化するとは知りませんでした。
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今年のGWは気温が高すぎます。



 この桜は札幌の「寒地土木研究所」の敷地内にあります。普段は一般人の立ち入りは禁止です。この時期だけ一般開放しています。









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# by gokurakutojigoku | 2017-05-05 23:50 | Comments(4)
2017年 04月 28日

長沼町

先日夕張方面に所用で行った帰りに札幌近郊の農村地帯にある長沼町に寄りました。

ネットで目星を付けておいたで昼食処に行きます。

"FAMILY TREE CAFE"

雑誌の「天然生活」や「ナチュリラ」から抜け出してきたようなご夫婦が営んでいるお店です。
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廃業した古い金物屋さんを改造していい雰囲気を出してます。
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実は食事を注文した時はあまり期待してなかったのですが(失礼)、食べてびっくり。

ツナと生姜と大根おろしのパスタ。

唯一無二。適度に効いている生姜を大根おろしがなだめてツナに寄り添うハーモニー。
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こちらはナポリタン。

安っぽいケチャップ臭とは無縁のコクのある味。

どこかで食べた味と思ったら、そうそう、三ツ石のオムライス!

オーガニックな食材にこだわっているそうで、なるほどこの町なら新鮮で安全な食材に事欠きません。
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店内の装飾もシンプルでセンスがよく、料理と相まって非常に居心地のいい空間でした。

また寄らせていただきます。



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# by gokurakutojigoku | 2017-04-28 23:44 | Comments(10)
2017年 04月 14日

雨のち晴れ そして雪

寒い札幌を離れて東京へ来たが、

初日は大雨&札幌と大差ない気温。


悔しいから鰻を食べる。

うなぎ秋本
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ミシュランで☆を獲得した鰻・・・・・フランス人に何がわかる!?

あぁ、わかるんだ。ペコリ。

ふわふわの肉質に絶妙なコクのたれ。

数十年に渡り継ぎ足されてきた官能的な秘伝のタレに脱帽です。


夜はDW'sの皆さんが称賛する三ツ石のフレンチ。

「自家製、鮪のオイル煮、ホタルイカ、モッツアレラチーズ,甘熟トマトのニース風サラダ仕立て」ーーー禁欲的と思える抑制が・・・
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「カンパチのカルパッチョ トマトジンジャーソースと山葵風味オリーブレモン」---透明感と柔らか味の同居。
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「天然真鯛と富山産白エビの重ね焼き 浅利とグリーン春野菜の軽いフリカッセと共に」---粘りとコクがあるのに切れ込みがいい。
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「伊達鶏のグツッリアータ 粒マスタードソース」ーーー洗練されたピアノトリオ。
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「シラスとサルディニア産カラスミのアーリオオーリオ スパゲッティーニ」---クリアーな輪郭。
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「オーストラリア産牛フィレ肉のアロースト 黒胡椒ソース」---引き締まった音像

このワインがまた凄かった!ーーー帯域は広いが大味にならない節度感。
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〆は噂のオムライス。

中身は単純なケチャップチキンライスではありません。ーーーランチにこれだけ食べたい!
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デザートはデコポンのタルト。腹いっぱいだというのに写真を撮るのも忘れてがっついてしまいました。

竹上シェフの洗練された技に脱帽です。



翌日は晴れ。気温は22℃。桜も見れました。
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千歳空港に帰ったら気温1℃。

翌日、朝から雪。
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北海道の春はこれからです。




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# by gokurakutojigoku | 2017-04-14 23:12 | Comments(10)
2017年 03月 11日

もう一発

国境の長いトンネルを抜けなくても雪国であった。

朝起きてびっくりした。

前回のブログから順調に雪解けが進み、路面は乾き路肩に雪を残すのみだったのに・・・。

15cmは積ったかな。
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北海道の3月なんてまだ冬なのよ。

4月でも油断できない。

今日の気分は プレビンのラフマニノフ。
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# by gokurakutojigoku | 2017-03-11 22:58 | Comments(2)
2017年 02月 28日

まだまだ冬

最近毎日雪が降る。

以前除雪排雪された道路もこの通り。
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今朝の気温・・・。
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トップバッターは Harold Land 。

これはいい!

両面2回づつ聴いた。
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お次は ドヴォルザーク 。

ビエロフラーヴェク指揮のチェコ・フィルの演奏。
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聴いたのは、交響曲3番、8番、9番。

自然で雄大な演奏ですが、やや大人しい?

東欧の指揮者が振るロシアや東欧の曲は自然で外連味が無いと思う。

大人しく聴こえるのは録音も関係しているかもしれない。

少し湿度感のある音で、もう少し見通しが良ければと思う反面

これがカラッと晴れ渡るといい意味での重量感が無くなるのはいけない。

この録音、湿度60%だが55%だったらベストかな。





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# by gokurakutojigoku | 2017-02-28 00:30 | Comments(8)
2017年 02月 13日

Precision Sound

MAGICO Q3 + Jeff Rowland と聞いて小生が思い浮かべる言葉は、繊細、精密、精緻。

システムの概要を伺った時はそう思いました。
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札幌市在住のA氏宅に足を運び実際に聴かせて頂くと想像していた通りの”迷いのない”ストレートな音でした。

そして時間が経つにつれて感じたのはほんのりとした優しさ、温かさ。

非常に緻密な骨格の中に”人肌に温めた銀の延べ板”のような柔らかさがあって冷たさや鋭さを感じないナイーブな温度感があります。

”Jeff Rowland は静かなアンプ” という印象が強いのですがまさにその通りで、

お聴かせいただいた間残留ノイズを全く意識しなかったのは凄い事だと思います。

滑らかさや柔らかい暖かさはこのアンプの高S/Nに支えられているのでしょう。

CDは Esoteric G-0Rb で同期させた dCS Scarlatti 。
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Jeff のプリ CORUS の下に置かれた別売り強化電源 PSU に変えてからさらに魅力が増したとのこと。

メインラックとパワーアンプの Jeff Model825 のベースラックは Zoethecus 。

CD と プリは更にオーディオボードでインシュレーションするという徹底ぶりです。
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インコネやSPケーブルはValhalla2 で統一。さらにケーブルインシュレーターで制振する念の入れよう。
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電源はPSオーディオと HYDRA と言う名前の電源フィルターで浄化して、さらにEsotericのケーブルを使うという徹底ぶり
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最高の食材を最高のスパイスで仕上げたシンプルな料理の如く、

素材の旨みを最大限引き出した最も贅沢な料理を堪能させて頂きました。

クラシックは濁りの全くない澄んだ空気のホールに弦やホルンが響き渡ります。

木管楽器のメタルのキーがパタパタと閉じる音が本来あるべき距離から聴こえてきます。

クラシックが、音決めのメインソースであるシステムですが、小生としてはジャズに心奪われました。

軽量FR2シーターのようなクイックなハンドリングを想わせる反応の良さがジャズを引き立てます。

ステレオサウンド企画の Rosemary Clooney はこれぞハイレゾと思わせる外連味の無いストレートな美しさ。

SACD盤 Bill Evans の Waltz for Debby は小生にとって過去最高の音質で呆気にとられてしまいました。
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シャープでありながら鋭さを感じない、細身にならない、血の通った音。

類似のシステムを鳴らす者にとってお手本であり、目標になりうる素晴らしい世界を知らされました。
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# by gokurakutojigoku | 2017-02-13 13:46 | 訪問記 | Comments(2)
2017年 01月 30日

TELEFUNKEN BLUES

ドラマーの Kenny Clarke 名義のアルバムです。

マイクに腰掛ける綺麗な御姉さんがいい♪

A面の”STROLLIN"から始まる4曲は Milt Jackson(vib)とFrank Morgan(as)等のセクステットで1954年11月、ハリウッド録音。

B面の"TELEFUNKEN BLUES"から始まる4曲は Milt Jackson(vib)とFrank Wess(ts,fl)等のセクステットで1955年2月、ニューヨーク録音

このB面の録音が Rudy Van Gelder がテレフンケンのコンデンサー型マイク U47 で録った録音です。

"TELEFUNKEN BLUES" は Ernie Wilkins の曲に Frank Wess が録音の良さに惹かれて名付けたんだそうです。

A面とB面は録音の質が全く違っていてA面はこの年代相応の音質で、B面の方は明らかにワイドレンジでHi-Fiです。

演奏の内容も秀逸です。

EMTのプリにテレフンケンの球を挿してドイツ系エンジニアの Rudy Van Gelder がこれまたテレフンケンのマイクで録った曲を聴く。

すべてドイツ繋がりでこれ以上の相性は無いかもしれません。
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テレフンケン恐るべし。真空管といい、マイクといい、その当時から凄い技術力です。

もっと驚きなのがこの U47 が現行品としてテレフンケン商標を取得したアメリカの会社で製造販売されていること。

今でも多くのミュージシャンやエンジニアがこのマイクを支持して使っているそうです。
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# by gokurakutojigoku | 2017-01-30 00:35 | ジャズ | Comments(4)
2017年 01月 25日

TELEFUNKEN

長野県の御大のブログを拝見して、「球の差し替え楽しそー」などと思っていると

何処からともなく現れてきました。こちらから探したわけではないのですが。
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しかし球については門外漢の小生がこんなブランド球に手を出すのは非常に危険です。

巷にはテレフンケンやムラードの偽物がは多く流通しているからです。

なかなか素性のはっきりしたテレフンケンは無いそうなので確信を得るために出来るだけ調べてみました。

取り敢えず解っているのは、元の所有者はご年配の方で1979年に東京のオーディオ店から新品を購入し

使わずに所有していた、いわゆる ”デッドストック”ということだけ。



同じ ECC83 (12AX7) ですが外観の違う2種類。

一見すると左が「スムースプレート」と右が「リブプレート」。

プレートの長さは左が17mm、右が14mm (本物は17mmでロングプレート)

ガラス面のプリントは、左の球はやや不鮮明で強く擦ると剥がれてきます。右の球はプリントがしっかりしています。

右はゲッターの面積が大きすぎます。
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横から見るとプレートの穴の位置が違います。

左のように長方形の穴の位置が上下に離れているのが本物とされています。

右は半円形の穴が中央に1個です。
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決定的なのは底面のダイヤマーク。(◇の刻印)

右には無く、S というプリントが。
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左のスムースプレートは本物で間違いなさそうですが、右のリブプレートは詳細は不明です。

テレフンケンの音質は昔から高評価だったようですが、1979年当時から偽物が出回っていたのでしょうか。




それで早速 EMT JPA66 の球を差し替えてみました。

緑のゴムリングは標準装備のスタビライザーリングです。

元々付属していた球は JJ です。

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想像していた以上に変わりました。これは見事と言うほかありません。

タイトですが痩せた音ではなく躍動感があります。

明快でヌケが良く、しかも力があります。シンバルにブラシが触れる音もきれいに分離します。

不思議と硬質感は全くありません。

では「偽物」の音はどうなんでしょう?

こういう聴き方は興味半分、怖さ半分です。もしもですよー、凄く良かったらどうします?

変な話ですが差し替えて第一声は”ほっと”しました。

「偽物」の名誉のため!? に言いますが、悪くはないです。ただ、対戦相手が強すぎます。

1日通電して翌日の冷静な感想としては、全体的に甘めです。「本物」ほど明快+ヌケの良さはありません。

ベースもやや膨らむのでウッドベースのランニングがイマイチ走りません。

付属の JJ は良くも悪くも中庸で常識的バランスですが、「偽物」はなんとなく大味です。

もし凄く良かったら二束三文で買い集めて密かに楽しむという夢は断たれました。










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# by gokurakutojigoku | 2017-01-25 00:35 | アンプ | Comments(10)
2017年 01月 24日

NOVA

前回に続いてNOVAです。

10年位前にオークションで落とした個体です。

L88 NOVA は前期型と後期型が存在していますがウチのは前期型です。

前期型は黒いコーン紙のウーファー123Aと5cm径のツイーター LE20の組み合わせ、

後期型はアクアプラスを塗った白いコーン紙のウーファー123Aと3.6cm径ツイーターLE25の組み合わせです。
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後期型はアクアプラスによって f0 を低くして低域を伸ばし、ツイーターの径を小さくして高域も伸ばして

f特を改善したと言われてますが、後期型を聴いたことが無いので真相はわかりません。

パラゴンで有名なアーノルド ウォルフのデザインですが、デンマークの巨匠、アルネ ヤコブセンや

ハンス ウェグナーのそれと言われても疑わないような北欧デザイン的センスが印象的です。








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# by gokurakutojigoku | 2017-01-24 00:15 | スピーカー | Comments(4)
2017年 01月 21日

そういえば

だーださんのブログでNOVAの話題が出てたので・・・、

そういえば職場のBGMに使ってたんだ。

自分の入門SPがJBL L-26 なのでどこかでこの手のSPと繋がっていたいのかも知れません。
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アンプは知り合いのO氏に作って頂いた300Bシングル。

球のアンプ判る人は音の素性を想像できると思います。

大人しい音色を小音量で鳴らしています。

仕事中はテンション高めなので、アグレッシブな音はダメなんです。

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# by gokurakutojigoku | 2017-01-21 23:55 | スピーカー | Comments(6)
2017年 01月 08日

PASS Labo XA160.8

年末に入れ替えしてエージングしていました。

エールシステムの mid low のパワーを PASS Labo XA160.5 から XA160.8 へ(写真の上から3段目)入れ替えです。

mid high にXA100.8 を入れた時は(上から2段目) 3way から 4way にチャンネル増設した時ですが、

今回のように単純な入れ替えは初めてです。
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XA100 から XA100.5 の時は S/N が改善され残留ノイズは大幅に減少しました。

XA100.8 は更に残留ノイズが減少しましたがそれにも増してシャープネスとビロードのような質感が同居するようになりました。

mid low はアッテネーターを開くと音が荒れるし絞ると響きが薄くなって苦労する帯域ですが、

XA160.8 も100.8と同傾向の音で、開いても荒れる感じがなくなって透明感と柔らか味が同居する優美な音になりました。
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mid low はレベル調整が一番難儀した帯域ですがこれからは「質」を気にせず「量」だけに神経を集中できそうです。

オーケストラは今まで以上にホールトーンが豊かで、なおかつ決して大味にならないところが最大の美点です。

このポイント8シリーズはスレッショルド時代も含めてネルソン パスの最高傑作かもしれない。









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# by gokurakutojigoku | 2017-01-08 23:54 | アンプ | Comments(8)